久しぶりに子宮筋腫ネタです。
以前に
婦人科医には月経を薬で止めようと言われ
アーユルヴェーダ医には手術と言われ
どっちもイヤなので
アロマやハーブでケアしつつも
病院には行かないまま
いつの間に2年以上も経ってしまいました。
相変わらず
子宮筋腫による月経過多で貧血な状況が続いてます。
キレート鉄のフェロケルに出会ってからは、少しずつ改善されてきてるものの、栓をしてないお風呂に水を溜めるようなもので、改善スピードはとても遅い。
不調を抱えたまま頑張ってきたけど
やりたい事や
やるべき事が
思うようにできない!
薬で月経を止めてみようと思い
前とは違う婦人科を受診。
MRIで今の子宮の状態を確認しました。
7、8センチの筋腫がゴロゴロ。
ざっとみた感じでも5個以上ある。
2年前より成長してるやん泣
野球やソフトのボールくらいの筋腫がいくつもお腹の中にゴロゴロしてるってことやね。
そのせいで子宮が肥大して
おヘソまで子宮がきてる。
内臓がめっちゃ窮屈やん。
どうりで胃がもたれやすいハズやね。
左右にも広がって骨盤いっぱい。
膀胱もへしゃげてる。
わかってたつもりだったけど、目の当たりにするとショックでした。
血液検査では、ヘモグロビンがギリギリ正常値の範囲まで改善してました。
フェロケルのお陰やね。
とはいえ、分子栄養学の藤川先生のおっしゃるレベルでは、まだまだ貧血です。
(日本の基準値は低いそうです。)
今回フェリチン(貯蔵鉄)が検査されてなくて残念でした。
検査前にちゃんと内容を聞いとかなアカンね。
2年前は正常値の1/10以下のゼロに近い状態だったから、どこまで改善してるか知りたかったな。
さて
筋腫ちゃんをどうしましょう?
お医者さんの見解は
筋腫が大きくて多いので
貧血があれば手術だけど
貧血が無いので
注射で月経を止めてみて
筋腫が小さくなるか様子を見よう
とのこと。
私も月経を止めて貧血を改善したい。
(たぶんフェリチンはあまり改善してないと思うし、分子栄養学的にみるとヘモグロビン値も貧血やし)
というわけで
リュープリンを注射しました。
この治療を半年間続けます。
(それ以上は骨粗鬆症のリスクがあるため出来ません)
リュープリンの中身は
性腺刺激ホルモン放出ホルモン。
視床下部から性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌され、それによって下垂体から卵胞刺激ホルモンが分泌され、卵巣からエストロゲンが分泌されます。
このへんはアロマアドバイザーのレッスン12で学ぶところですね〜
ハーバルセラピストだとレッスン13ですね。
さて、リュープリンで下垂体を強く刺激するわけですが、刺激が強すぎると下垂体の受容体が減る現象が起こり、卵胞刺激ホルモンの分泌が抑えされて、エストロゲンが減少するという作用機序です。
つまり強制的に閉経状態を作り出します。
だからリュープリンの副作用は更年期障害と同じなのです。
もし副作用が出たらアロマもハーブもあるし大丈夫。
年齢的に更年期なので、あんまり副作用は出ないんちゃうかなぁと勝手に思ってる。
リュープリンの治療は半年間。
8月までです。
その頃にはめっちゃ元気になってるハズ!
今年も8月末にセラピストトレーナー試験を受験します。
そう。
だからこの時期に治療を始めたのです。
今年は合格やで!