女性ホルモンを味方につけて
心と身体にやさしく向き合う
MATKA 女性ホルモンバランスケア
初経~思春期~産前産後~更年期~閉経まで
女性のライフステージの変化による不調をサポート
女性ホルモンバランスプランナー®
ハッピーメノポーズナビゲーター村瀬恭子です。
今日は気温がぐっとあがりましたね。
3月のサロン営業は本日でおしまい。
今月もありがとうございました。
新しい環境に身を置かれる方もいらっしゃると思いますが
環境の変化は身体にとって
ストレスを感じやすい状態ですので
どうぞ、無理せずにお過ごしくださいね。
今日はセルフケアの運動について
お伝えしていきますね。
皆さん、ご存じの通り運動にはさまざまな効果があります。
なかでもPMSの予防や緩和には適度な
「有酸素運動」を続けることがよいといわれています。
今のご時世、運動不足の方多いですよね。
とくに20代の方の運動不足は多いと感じます。
(学生時代は部活などで体を動かしていた方も
社会人になると途端に運動する機会がなくなりますね)
【有酸素運動がなぜPMSに効果的なのか?】
食事についてでもふれましたが、
血糖値を一定に保つことがPMSには大事。
*炭水化物が消化されるとブドウ糖に分解され
「インスリン」という膵臓から分泌されるホルモンによって
筋肉、肝臓に取り込まれて、エネルギーになります。
ブドウ糖とインスリンの値は
何を?いつ?食べたか?によって変わってきます。
血液中のブドウ糖の濃度=血糖値が低くなると
PMSの症状である食欲亢進やイライラ、疲れ、不安などが
あらわれてくるのです。
甘いものが食べたくなる
↓
甘いお菓子を食べる
↓
血糖値が上がって下がる
↓
この変動がストレスとなる
(甘いものは満足感があるようにみえますが
全くの逆で満足感が得られないので食欲はそのまま。)
血糖値を安定させるために
食事の回数を増やすことがPMSの症状を
軽くしますが
有酸素運動でも同じことが言えるのです。
運動によって、インスリンの働きがよくなって
血糖値が安定するんです。
また、有酸素運動をすることで
脳から「エンドルフィン」という物質が分泌されて
幸せな気持ちになったり、気分がよくなったり。
精神的不安が感じにくくなるというわけです。
運動は血流をよくし
筋肉も緩め、痛みの緩和
そしてリラックスした状態にしてくれます。
運動後の心地よい疲れは夜の眠りも
よくしてくれる。
PMSに有効な有酸素運動は
ウォーキングが手軽にできておススメです。
軽く汗ばむ程度がよいです。
女性ホルモンバランスを整える運動時間は
1日30分程度(10分×3回でも〇)週2~3日
毎日やるなら1日10分程度でOK!
手軽に取り組めるウォーキングを
ぜひ初めてみてください。
注意点としては・・
運動習慣がない方はいきなり長い距離を歩かず
自分の体調や心拍機能に負担がないよう
取り組んでくださいね。
また、空腹時、満腹時には血糖値が下がりすぎて
気分が悪くなったり、疲れやすくなるので
気をつけてください。
春はウォーキングを始めるにはよい季節ですね。
今年は桜の開花が遅いですね。
早く満開の桜を愛でたいですねー♡
(写真は昨年の桜)
当サロンは女性ホルモンの乱れからくる
女性特有の不調や様々な心と身体のお悩みに対して
女性ホルモンを整えるための
生活習慣やセルフケア方法をお伝えし
心に寄り添いながら
お一人お一人に合わせた施術と
日常を快適に過ごすコツを提案しています。
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