なんだかバタバタしてまして…^^;
偶然、同じような事を何人かの人に、何度も言ったので
ここにもちょっと書いておこうかなと。
セラピスト、エステティシャン、カウンセラー、ヒーラー…
「自信がない」
という方が多いです。
心の底から自信満々な人っていないと思います。
ただある程度の自信は、持てるようになりますけど。
この自信って「自分を信じる」って書くわけですけど
自分を信じるようになるには。
自分のスキルに自信を持つようになるのは、どうすればいいのかというと…
死ぬ気でやりまくる。
これしかないかと。
実際、自分で経験して得たことでしか、信じられないもんよ、人って。
例えば「すぐに人気セラピストになれるセミナー」とか
「たった１日でお客様倍増の技術習得」とか
めちゃくちゃ巷にあるじゃないですか。
それに出た参加者がみんな人気セラピストになって
お客様倍増になってますか？
なってないよね。
結局あまり変わらなくて、また同じようなセミナーを受ける。
インプットばかりしまくる。
でもそんなの自信なんてつかない。
つくのは知識。
知識をつけるのは悪くないし、必要なことも大いにあります。
でもそれで自分の自信になるかは別。
自分の人生かけて、最低１年でもいいから死ぬ気で施術、セッションやりまくれば、
必ずそれは自信につながるよ。
数をこなすのって大事なんだよ。
よく言われる「がんばらなくていい」って言葉でにげたらあかん。
「がんばり時」にがんばらんと、いつがんばるねん。
やりたくないことにがんばらなくていいけど、
もしあなたがやりたいと思ってることなら、
がんばれるんじゃないのかな。
先日、陶芸が趣味の友人がfacebookでつぶやいてたのを見て
「そうそう」と思ったことがありました。
ろくろのコツをつかむため、彼女は１日で茶碗を３０個も作りまくったそう。
そしたら途中で、今まで何度も言われていたのに理解出来てなかったことを、
ふとなんかつかんだ実感があった。
というようなことを書いてました。
これって数をこなして試行錯誤しながらじゃないと得られない感覚。
感覚で「そういうことか！」って分かる。
その「そういうことか！」を何度も何度も味わって、スキルアップしていく。
そしてそれが自信になる。
「あん時めっちゃがんばったよなぁ」という経験も自信になる。
私は３０歳でセラピストになって、がむしゃらに働きましたよ。
休みなんてなかったし、朝から夜遅くまで働いてました。
特にサロン勤務時代は「修行」って思ってましたから。
勤務先のサロンに文句言う人多いけど、修行だよ、修行。
文句言うのは、１０年以上のベテランになってから言うもんだよ。
私は天才じゃなく凡人。
…どころか超不器用だったので、人の倍は努力しないと出来ませんでした。
振り返れば３０代は、がむしゃらに施術やセッションをやりまくっていたなぁと思います。
当時の私に、ハナマルをあげたいです。
よくがんばったね！って。
まだ私も自信満々じゃないです。
まだまだ自信なんてないです。
でもかけだしの頃よりは自信あります。
そのちょっとの自信が、私を強くしてくれています。
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