今回の記事は被災地ボランティアバスツアーの報告ではなく
感じたことをつぶやきます。
温度差、をすごく感じました。
ひとつは、
私が大阪から被災地に行った時の温度差。
こんなに自分は何も知らずにいたこと。
意識の違い。
こんなにまだまだの状態なのに、まだまだだよという声を聴いていたのに
それでも、「もう大丈夫じゃないの？」
なんて思っていたところもあったと思います。
平和な大阪で自分のやりたいようにだけ
行動していた自分。
行ってみると、やりたいように出来ない被災地の方の現状。
そして被災地の現状に触れ、帰ってきて…
また温度差を感じる。
２つめの温度差。
話をしても返ってくる反応の薄さ。
「へ～ 行ってきたんだ。」
こんなにまだまだなんだよ、と伝えても
「大変だね～ むこうは」
私には関係ない、という空気を感じる。
でも自分が行く前も、そういう反応をしていたんじゃないのか。
実際、ブログも１回目のアクセス数は多かったんだけど
２回目以降はフツウに戻る。
「行ったんだね」という確認で終わってるのかも。
被災地の人が
「この状況を、見たことを、伝えて欲しい」
と希望している。
どれだけの人がその想いを受け止めてくれるのか。
その温度差を感じつつも。
ミリ単位でも「伝える」を繰り返せば、クールなこちらの反応も
徐々にあがるのではないだろうかと信じて。
伝える任務をがんばろうと思います。
カラーキューブセラピーの創始者の立川先生が
登山家・野口健さんのファンなのですが
野口さんの言葉でこんな言葉があるそうです。
知ることは背負うこと
だから彼は山の清掃をしているんでしょう。
私も知ってしまったから
自分の出来る範囲になりますが
少しでも荷物を背負おうと思います。
PS.
でも熱く話を聴いてくれる方、
コメントやペタなどしなくても、自分の中で考えてくださってる方も
とっても多いと思います。
皆さんの優しさも感じていますよ！
読んでくださってありがとう
アロマヒーリングルーム花音
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