今日、やっと観て来ました。
そして父になる
是枝さん、やるなぁ~。
福山クンがですね、私が最もイケスカナイと感じるホワイトカラーの男なんですよ。(あくまでも私の主観・笑)
それと対照的なのが、リリーフランキーが演じるブルーカラーの典型的な父親と家族像。
ま、ホワイトカラーとか、ブルーカラーって言い方もどんなもんかと思いますけどね
子供の取り違えをきっかけに出会う二つの家族は、対称的に描かれていて、その対極にあるからこそ起こる、それぞれのキャラクターの化学反応で、福山クンは、カッコ悪いけど、愛すべき父親であり夫に変容していくんですね
まさに、タイトル通り、そして父になる。
クライアントさんと接していると、親子の確執が、その人の人生に及ぼす影響は、良くも悪くも大きいな、と思うことが多いのですけれど・・・。この映画でも、ふたりの子供の個性が環境によってこのようにつくられてきたのだろうか?と思う節もありました。もちろん、もともと持っている個性によるものも大きいのだけれども。
「取り違え」というテーマ以上に、色々感じることが多い作品でしたが、今日はこれくらいにしておきます。
いやね、今、私のクライアントさんで始めて親に対する反抗心が湧いてきている方がいらっしゃいます。50代にして積み木くずし?私、密かに応援しています
まったくまとまらない記事になっちゃいましたけど徒然日記でした
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