デーツ(なつめやし)という言葉は、ご存じの方も多いかと思いますが、実は、400種類以上もあるということは、あまり知られていないかもしれません。
アロマロースイーツで使用している品種は、「マジョール種」ですが、このマジョール種が他の品種と比べてどう違うのかを食べ比べてみました。
おやつにそのまま、お菓子作りに使ってみるなど、参考にしていただければ幸いです。
その前に、デーツって何?と言う方は、以前の投稿を合わせてご覧いただくとわかりやすいかと思います。
>> 砂糖の代わりに使用する天然甘味料デーツ
★マジョール種(アメリカ産)
デーツの王様と言われているだけあり、大粒で皮もやわらかく、実もねっとりとしていて甘みが強いです。
そのまま食べても美味しいですし、スイーツの甘味料やクラフトのつなぎとして大活躍の品種です。
★ピアロム種(イラン産)
マジョール種が王様ならピアロム種は、女王だと言えます。一口サイズで、皮がやわらかく、果肉もグミのように弾力性があり、程よい甘さがとても魅力的です。これぞまさに自然のキャンディーと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、Wikipediaでは、「約400種のデーツの中でもイランの品種であるピアロム種が最高品種であると言われている。」と紹介されております。
★ハース種(イラン産)
小柄な丸形でキャンディーサイズのデーツです。食感がソフトなのでとても食べやすく、他の品種に比べてフルーティーな味わいです。
★サーヤ種(イラン産)
少し皮が固く黒糖を思わせる味で、比較的安価に楽しめます。
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