Aromatherapy Eternalのブログへようこそ
今日も、とんでもなく暑かったですね~
先日テレビの天気予報で言っていました。
「11月ごろには涼しくなるでしょう」
って、11月かい
さて、「縁尋機妙」という言葉をご存知ですか?
儒教の言葉らしいのですが
「良き出会いの縁は、人生を変える」という意味だそうです。
その通りだな~と実感することがたくさんあります。
ブログを始めて7カ月が過ぎ、今までたくさんの”良き出会い”に恵まれたと感謝しています。
中には、生活を変えるほど影響を受けた出会いもあります。
健康にはそれなりに気を使ってきたつもりだけど、
まだまだ知らないことがたくさんありました。
中でも食用油について、無知だったと痛感しています
気づかせてくれたのは、Vanillaさんのブログ
それまでは、酸化した油は身体に悪いから、使いまわさない方がいい・・・
くらいの知識しかなかった私。
でも、幸いにもマーガリンが身体に悪いことは、ずーっと前に取材した管理栄養士さんに聞いていたので、
我が家ではここ10年以上、マーガリンは買っていません。
とはいえ、なぜ悪くて、どの程度悪いか・・・意識していませんでした。
本来、液状の植物油を固めるために、様々な科学的加工をする過程で
身体に有害なトランス脂肪酸を発生し、最終的には自然界にはない「プラスチック食品」の形になるそうです
ずーっと放置しても、カビも生えなければ腐りもしない・・・ただホコリをかぶって汚れるだけ・・・。
そして、スーパーで大量に陳列されている食用油も、酸化しないように水素添加されて
油本来の分子とは違う形にされている商品がほとんどらしいです。
このあたり、詳しくはこちらをどうぞVanillaさんブログ
ラッキーなことに、ここ数年、我が家では『サラダ油』などの加工油は使わずに
キャノーラ油
オリーブオイル
ゴマ油
を使っています。
まさに、結果オーライ
でも
絶対的に不足している油がありました
それはオメガ-3の必須脂肪酸
浅知恵で語ると、何やら突っ込まれそうですが
身体の細胞膜やホルモンの材料になる脂肪酸です。
おもに魚油に多く含まれる脂肪酸で、伝統的に魚を多く食べてきた日本人には
足りていたはずが、養殖魚の急増と、魚食の減少によって
現在では不足しているケースがほとんどだとか。
アレルギー疾患や精神病、心臓病の増加はオメガ-3の不足による、という説もあるそうです。
身体の構成に欠かせない油が不足する一方、
身体に有害なトランス脂肪を含む油の過剰摂取・・・(外食・ファストフード・スナック菓子etc・・・)
これが現代人の食習慣の実態。
そして、あらゆる病気を生み出している元凶・・・と訴える声もあります。
(参考文献:危険な油が病気を起こしている J.フィネガン博士著、今村光一訳)
確かに、細胞やホルモンの材料が粗悪なものだったら
健康体になるはずがないですよね。
改めて口に入れるものの大切さが身にしみました。
そこで、私が始めた新たな食習慣
毎日、亜麻仁油を摂ること
オメガ-3をたっぷり含む亜麻仁油は、全ての人が積極的に摂るべき油だと思います。
(セールスしているわけではないですが・・・・)
ただ、とても酸化しやすく、不安定なので加熱には向かず
そのまま飲むかドレッシングやディップに使います。
亜麻仁油をいかに美味しくいただくか・・・
最近の献立のテーマであります。
そこで、次回はEternal発案、亜麻仁油を使ったお料理を紹介します。
お楽しみに~