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完全プライベート個室空間
アロマトリートメントサロン
Fairy 
品川 アロマ
皆様おはようございます
最近サロンFairyのお客様のお悩みで多いのが、
お肌が荒れてカサカサになったり、
白く粉をふいたようになってしまうようになったので、
クリームをたっぷりつけてみたり、
高価なクリームに変えたけれど改善されません
というお悩みです
残念ながらこのスキンケア自体が間違っているので、
改善されることはないのです
皮膚の表面の角質層には、
天然保湿因子と呼ばれるいくつかの保湿物質と角質細胞同士をつないでいる細胞間脂質があり、
それによって一定の水分を保つことが出来、
これがお肌の潤いやしっとり感をだしてくれています
この水分が20％位あると、
細胞はふっくらとしてお肌もなめらかになり、
したがってメイクののりもよくなります
逆に角質の水分が不足した状態を顕微鏡で見ると、
細胞が乾いてまくれ上がっています
これが肌荒れやカサつきの原因です。
この状態のままでいると小じわが出来、
さらに大きなしわへと発展していきます
潤いをなくした荒れたお肌に不足しているのは、
「油分」ではなく「水分」なのです
水分を補給するには油分を含んだ乳液やクリームよりも化粧水が最も重要です
たっぷりの化粧水でまずは水分を補給しましょう
潤いのあるお肌とは、
角質の中の水分と脂分天然保湿因子のバランスがとれているお肌のことです
十分な水分が保たれ自然に分泌された皮脂が、
水分の蒸発を防ぐためにコーティングの役目をします。
このコーティングとしての脂分が不足した時に、
クリームや乳液で油分補給が必要となります。
クリームはあくまで不足分を補うためのもの。
皮膚の表面に過剰な油分があると、
汚れとして毛穴に残り、ニキビの原因にもなります
また油は空気に触れると酸化して、
お肌に刺激を与える物質にもなります
この状態を放っておくと日焼けのしみなど、
さまざまなお肌のトラブルを引き起こします
クリームは乾燥しやすい目のまわりや口元にはやや多め
後はそれほどたっぷりぬっても逆効果ということです
乾いたお肌にクリームでコーティングだけしても、
お肌の潤いは戻ってきません
とにかく化粧水でたっぷり水分を補給しましょう
TODAY'S TOPIX スキンケアの鉄則
「不足を補い余分なものは与えないこと」
品川 アロマ