シンポジウム「これからのPTAのあり方」に参加した | 校長が本気だから!お手伝いします!PTA!

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「学校のこと!しゃべりすぎちゃいかん? PTAって?」というタイトルで始めたブログは3年間お休みしていました。
沖縄に移住してPTA活動にはもう縁が無いと思っていましたが復活です!小学校から高校へ 世田谷区から沖縄県に


学校のこと!しゃべりすぎちゃいかん? PTAって?

わざわざ休みの日に足を運んでいる自分に、「なんて真面目なんだろう」独り言いいながら、生まれ育った横浜に向かう。10分遅れで会場入れしたら、主催者の会長 阿部進氏が冒頭挨拶されていた。なんだか熱いおじさんだなぁ と この「横浜子ども支援協議会」という会の存在も知らないまま、スタートした。


結論、来て良かった。 思ったより楽しめた。

(興味のある方には、録音したファイルを差し上げます)


我が校にもPTA調査アンケートが届いていたが「NPO教育支援協会?聞いたことない会だな・・・と」返信しなかった。

その3285枚の回収したアンケートの集計結果の解説がありました。


その後、余興の歌あり、

某小学校PTA会長 ビリー諸川さん 場を和ませるトーク&歌 空気がやわらかくなった。


休憩を挟み、シンポジウムへ



印象深く残っているポイント箇条書き・・・


・進行役(吉田博彦氏)がよかった。4名パネラーの立場をうまく活かしたフリ、発言の解説、対立構造になってしまいがちな会を上手に面白く進行してくれた。


・元官僚 寺脇研氏 と 現役官僚 神代浩氏 のやりとりが面白かった。

とかくこのような会でつるし上げになりかねない現役官僚の立場をなんとか守りながら進んだ。寺脇氏の歯に衣着せぬトークもよかった。


・内容的には、「任意加入の周知徹底をどうするか」が一番語られた。

会場の参加者は当初は、6割ぐらいが「任意入会のしっかり説明をすべき」だったが

最後には、反転、6割ぐらいが「すべきでない」となった。

会費の問題を考えると非入会が出ると困るという理論が高まるよう・・?


文科省 神代課長は、PTAに加入できる条件を読み上げた。任意かどうかは記述してないと発言。

会場にいた まるお さんから指摘 「その文書の備考欄まで読んでください。」

「任意自由入会等に関する補足が書かれてますよ」


・私が自校PTA内で「自由して成り立たないぐらいなら1回やめて、必要なものだけやればいい」というと。

そーはいってもね・・・、余分なこと言わないで・・・と 

死にそうなぐらい頑張ってる副会長たちから・・・ イタズラをやめない子どもを見る目で・・・

同じ発言がつつじヶ丘小 小正校長の口から出た!!「一旦、やめたっていい」

この発言できる校長は珍しい! 民間から採用された校長だからか?

世田谷の同ブロック出身であることを聞いた。



自慢だが、我が校PTAはまわりと比較するとまともである。

入会説明もしっかりしてるし、申込書もあるし、会費は自動引き落としじゃないし、

委員も係りもやらずに過ごすことも可能。(一応、係りに振り分けさせてもらうが。)


【この会から学び実行してみようと思ったこと】

非入会の人が増えると、面倒なことは、PTAから児童への記念品などの扱い。

我が校だと、新1年生に黄色い帽子、6年生に卒業証書のホルダーを贈呈する。

これをやめるように次回の運営委員会で提案しよう。



終わってからのオフ会も、楽しかった。

ネットでしか話したこと無かった まるお さんと隣のブロックの林さんと川端さんとFJNさん

たまには、フェイスtoフェイスでないとね。


こちらに詳しい実況が・・・
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/02/post_f2de.html?cid=24282623#comments




コメントありがとうございます。