伝家の宝刀 | 痛みを取るのが得意♪ありとみ接骨院ブログ

伝家の宝刀


僕たち治療家にとって、技術はあって当たり前のもの。無くてはならないもの。

武士にとっての刀みたいなものです。

しかしその刀にも色々ある。

技術が無ければ、”竹光”(竹を削って刀のように見せたもの、当然切れない)と同じ。問題外。

あっても刃こぼれしていたり、錆びついていたら、ただの”なまくら刀”

手入れをして、研ぎ澄まして、磨き上げてこそ、刀は切れ味を増す。

それが”銘刀”であり、”伝家の宝刀”になるわけです。

僕はよく勉強会に行ってますが、何もいつも新しい技術を勉強しに行くわけではありません。

ほとんどが基本的な技術の繰り返しです。

当たり前の技術、基本的な技術をひたすら反復することで

錆を落とし、刃こぼれをチェックし、無駄を省き、洗練していきます。

より深く、より濃く、よりしなやかに、より鋭く研鑽することで、切れ味が増していきます。

新しい技術も魅力的ではありますが、使いこなせてなかったり、錆びつかせていては、ただの”なまくら”です。

だから僕は基本的な技術を磨き続けるのです。

基本的な技術を”伝家の宝刀”にしたいのです。

僕の研鑽の場↓

フミユ RooTs塾

江尻一座

技術は磨いてこそ切れ味を増す!

そうやって自分を磨ける場所、人に恵まれたことに感謝しています。

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