前回の内容に続き、コンパやデート後のLINEテクニックについてです。
LINEの文面って、相手が思うその女性に対しての印象次第で受け取り方が全然違ってきます。
そこで女性を以下の4つのタイプに分けたとして
①量産型タイプ
②大人しいタイプ
③お笑い、姉御タイプ
④天然、おっとりタイプ
それぞれのLINE攻略を考えていきたいと思います。
まず①量産型系女子
このタイプは顔の作りが多少残念だとしても、服に髪型にメイクに、ありとあらゆる男ウケを追求しているので、(カラコン、つけまつげ、アイプチ等最近はナチュラルに盛れますもんね)お手軽な男好き感が溢れ出ています。
よって一般受けします。
なので、前回記したスザンヌメールを送ってもそこまでの違和感もなく、なんなく相手をその気にさせることが出来るでしょう。
しかし、ハイスペック男子はこの手の量産型女子は見飽きるほど見てきたので、特別感も意外性も全く感じられません。
「これがこの子の手なんだな。チャラそうだな」と、デート要員もしくは飲み会要員、もしくは穴要員になりがちなのが量産型タイプによくあるパターンです(下品ですみません)
私昔やってたあいのりという番組にどハマりしてたんですが、
当時まだケツの青いてぃーんえいじゃーでありながら、モテる男性が好きになる女性を観察していました。
まずヒデ、
おまみという天然系女子だったり、
タカノという超肉食系女子だったり。。画像は探せませんでしたが、当時松たか子に似た綺麗なお姉さん系でした。
この美女2人からのW告白を受けるもヒデ、贅沢にもお断り。
そして最後に選んだのはあやちゃん
しかし告白するも、あえなく散ってしまいました。
そして嵐
彼もこの見た目から漂う爽やかイケメンで、
なっちとかいう超ど級にモテそうな女の子といい感じになり告白も受けました。
しかし嵐は贅沢にも振ってやがりました。
そして最後に嵐が選んだのも、ヒデと同じ
そして印象的だったのはこーすけ、
天真爛漫で明るく無邪気なクロちゃんと
最強男ウケしそうな桃ちゃん
桃ちゃんはいかにも当時の量産型。といったイメージで、美人ではないけど化粧や髪型や仕草などの全てが男ウケを徹底していて、私と姉は「こいつあざといんじゃー!嫌いじゃー」と発狂してました。
が、周りの男どもは「桃可愛い」を連呼していました。
そんな2人に言い寄られるも、こーすけが選んだのは自分より7つ上の30歳のよっこ。
あとおまけですが、この時期に一緒に旅をしていたりょうくんという男の子もすごくイケメンで、一瞬桃から矢印がありましたが、
彼は初志貫徹でRemiというお綺麗な社長令嬢を一途に想って見事成就していました。
夢がねえ!
と思われるでしょう。
まぁ、それもまぁ大前提としてあると思うんです。
モテ男は目が肥えてますから。。
でもイケメンに選ばれなかった女子達だって、写真の通り美人だったり可愛こちゃん達ばかりでしたし、揃って男性経験豊かな振る舞いでした。
しかし当時大人の恋愛を見ながら、私はモテるハイスペ男子に選ばれた女子達と選ばれなかった女子達の違いをしっかりと吟味していました。
失礼ながら、選ばれなかった女子達は可愛いんだけど、なんか探せばいそうな量産型系。
自分を可愛くみせる甘い雰囲気や、男をその気にさせるようなテクニックは持ちあわせているものの、
一貫してクールな部分と意外性を持ち合わせていませんでした。
タカノとおまみは見てるこっちが恥ずかしいぐらいにヒデの気持ちも考えずに恋愛バトルをおっぱじめるし、
なっちは嵐に夢中なのは仕方ないが、自分に想いを寄せてきたコージというちょっと残念イケメンに対するあしらい方が冷たかったです。
おまけに振られて大泣きして、「やだー一緒に帰りたいー。」と粘りながら号泣するという醜態を見せておりました。
クロもとても可愛かったんですが、際どすぎるワンピースを着てこーすけのことをベタベタ触ったり、
桃はクロといつでも一緒。クロが告白して帰国しちゃうのが哀しいよ。自分には居場所がないよ、と泣いてたわりにはクロが振られて帰国した後には「帰った人のことは忘れなきゃだめだよー」なんて上目遣いでコースケにアプローチしてました。
彼女に関してはみんなの前でソーセージをアレと連想させるようにペロペロ舐めるというサービスを披露し男性陣を喜ばせたりもしていました。
もちろんみんな可愛いから、フラれるだけでなくモテるターンだってありました。
ただ、旅仲間のヒエラルキーの頂点に立つような
ハイスペックな男性からは残念ながら選ばれなかったのです。
多分自分が主役なんだと、「我」と「女」を出しすぎたんじゃないかと思います。
彼女たちは揃って恋愛脳が丸裸で、
恋愛における一喜一憂を抑えることなく、ラブワゴンのみんなの前で感情的に発散させておりました。
もうね、隙だらけなんです。
それにひきかえ選ばれた側の、
あや、よっこ、Remiは揃ってマイナスの感情はみんなの前では決して出さず冷静でした。
いつも自分が主役になろうとはせず、
見守りながら笑っていたイメージです。
でもそれだけなら「ただの美人」で終わっていたでしょう。
しかし、そんないつも余裕な振る舞いの中で彼女たちにも想い人の前で一度だけ感情的になるシーンがありました。
あやは人見知りで、なかなか自分の意見を言えないことに情けを感じ、ヒデにその悩みを打ち明けながら、思わず泣いてしまいました。
それがヒデの保護欲をくすぐったのです。
よっこは20代前半のキャピキャピ集団の中に30歳
が1人という孤独感や旅の疲れで
思わず辛い横顔を見せた瞬間、こーすけが「絶対1人で帰させねーよ?」と。
アラサー女子のシビアな儚さが、22才のイケメンの保護欲をくすぐったのです。
そしてRemiは普段はクールでさばさば。女王様風の貫禄でしたが、
一度その国の民族衣装を扮した女性メンバーのうち一番似合ってる人を男性陣がそれぞれ選ぶ、というあいのりおきまりのルールでRyoに選ばれなかった際に、
「もういい。」とRyoにだけヤキモチ顔を見せました。
普段は控えめで余裕しゃくしゃくな女性が自分だけに見せた隙ほど、そそられるものはないんじゃないかと思います。
この意外性こそ、量産型タイプには必須だと思います。
量産型タイプ女子は、本音と建前の分別も割とできて、男性陣を喜ばせることが出来るしチヤホヤもされる反面、ハイスペ男子から恋人オファーが来ないのは、そういった特別感や意外性が欠けているからです。
ハイスペ男子は可愛いだけじゃ、ダメなんです。
おや?
あいのりが大好き過ぎて、そもそもの本題を忘れそうになりました。
飲み会後のLINEの話でしたよね?
量産型系はどうやってアピールしたらいいんだよ?
って話でしたね。失礼しました。
恐らく量産型系女子のLINEは絵文字を巧みに使いこなした可愛いものだと思います
「昨日はありがとうございましたー
めちゃくちゃ楽しかったです
○○くんのこともっと知りたいと思っちゃった!
また飲みに行きたいなぁ」
的な。
それなりにあっちも喜んでくれるような文面。しかし同時に、量産型タイプの女子からのLINEなので、
テンプレ臭が滲み出ているんですよね。
なので敢えて敬語を交えながら丁寧にシンプルに、かつ好意を示すものを心がけましょう。
「○○さん、昨日はありがとうございました😌
結構飲まれてましたけど、二日酔いは大丈夫でしたか?
私はああいう飲み会が久しぶりだったのでめちゃくちゃ楽しかったです✨
でも○○さんとあまりお話できなかったのが心残り…☺️」
どうでしょう。
まず敬語で丁寧な印象を与える文面ですよね。
絵文字はLINEのものよりもともとスマホに入ってるような絵文字がシンプルでいいと思います。
そして相手の体調への気遣いを示しながら、
飲み会普段あんまり行かないアピールをさりげなくしつつ、
最後の好意を示す文面だけは敬語を抜く。
ここから先は相手の出方を見ます。
あっちから食事やデートの誘いがあればお見事。
しかしそこでも一手間加えます。
相手から日程や時間を指定された場合、
その日がどれだけ暇でも
「その日は休みなんだけど、午前中は資格の勉強するって決めてて😫
でも○○くんと夜ごはんに行けたら嬉しいです🙏頑張ったご褒美だー♪」
なんて言っておきましょう。
量産型タイプでちょろそうと決めつけていた女性がなにかに頑張ってることが1つでも知れて、かつ優先順位を後回しにされてしまったハイスペ男子は
その女性を掘りさげる熱意が、メラメラと湧いてきます。
量産型タイプの女子は、
読んで字のごとく、わんさか溢れています。
男ウケしたい!という異性を常に意識したような印象だからこそ、LINEの丁寧さや知的さで周りと差をつけましょう。
「あの子なんかチャラそうなのに、意外としっかりしてるんだな。」
と思わせると一気に彼女候補にのしあがります。
資格の勉強に限らず、
会社のちょっとした試験があるから勉強するとか、
水回りの大掃除をするとか、
なんでもいいです。
量産型タイプは、そういった異性よりもちゃんと優先する事があるという意外性を持つ自分を演出しながら勝負していきましょう。
次回記事は大人しいタイプとお笑い系姉御タイプのLINEテクを書いていきたいところですが、
いったん、私が婚活中にかなりの確率でご飯の約束を成立できたちょっとしたおちゃらけたLINEテクを挟みたいと思います。