前回のコンパにて。会話テクニック①の続きです。
モテない男性だったりおじさまなんかは、マニュアル本によくあるようなテクニックでも、なんとか落とせるでしょう。
でも私のブログのターゲットは
スペックの高い男を落としたい婚活中の女性達なので、
対スペックの高い男へのテクニックだと思って読んでいただければと思います。
前回の記事に、2年ほど前のドラマ「私結婚できないんじゃなくてしないんです」の中の台詞を挙げました。
「とにかく気軽、手軽、リラックスを心掛けろ。
これはお前が楽をしろという意味ではなく、相手にとっての楽を優先させろということだ」
これすごく大事だと思います。
やっぱり男性って最終的には「なんか楽しくて、癒される女性」に落ち着きますから。
自分のためにあれこれ頑張ってサラダ取分けてアプローチしてくる女性よりも、
その横でお腹さすりながら苦しそうな笑顔で「幸せー」なんてくつろいでる女性の方が可愛いんです。
そしてそんな女性の方が癒されるし目を魅かれます。
男性の話をうんうん聞いて、肯定して、オウム返しして絶妙なタイミングで「すご~い」なんてのが定番みたいになっていますが、
あれが通用するのは25歳までだと思ってください。
確かに不快感こそ与えませんが、アラサーにもなって会話の引き出しがマニュアル本で得たものではまずいです。
男性からすると「こいつ、俺の話聞いてるようで必死に自分アピってんだな。」って感じです。
スペックの高い男=仕事ができる人間なので、そういうのってすぐ気づかれます。
結果男性は、必死なその女性に対し「こいつもかよ。つまんねーな」と気疲れします。
男「俺結構料理するよ」
女「何ー。それは自慢?」
男「ちがうしw」
女「思いきりドヤ顔だったよ今wそうやって女の子連れ込んでるんでしょ」
男「は、連れ込んでねーよ!w」
女「ねぇ、〇〇くんて猫っぽいよね」
男「え、初めて言われた」
女「自由で捕まらない感じする。言われない?」
男「初めて言われた」
女「ほんとにー?なんかずっと見ちゃう。でもあたし犬が好きなんだけどね」
男「ネコじゃないのかよ」
女「美味しそう。」
男「何がだよ」
うろ覚えとかいいつつ、ほぼ合ってると思いますw
もうこの会話、意味わかんないですよね。
女性の方軽くいっちゃってるんじゃないかと。
でもこれね、ドラマで見ながら私はドキドキしましたよ。
これが男性を飽きさせずにドキドキさせるテクニシャンなのだと。
相手に気に入られたくて、必死で相手の下に出て繰り広げるマニュアルトークなんかより、
よっぽど飽きない。
「でもこんなのある程度美人か、モテてきた女じゃなきゃ高度すぎるでしょ。難易度高いわ。」
と思う方もいらっしゃるとは思うのですが、恋愛に初体験はつきもの。場数を踏むうちに必ず慣れてコツを掴めます。
私なんて生粋のマニュアル女だったんだすから。
ですのでみなさま「一筋縄ではいかない女」を演出して、今日から自分のコミュニケーション力に花を添えてください。
次回はコンパ後のLINEテクニックです。