今日の第３試合でした。
７年前の大会のリベンジマッチ的な要素がありつつも、前半５回までは札幌第一が５‐２とリードする展開でした。
４つのエラーが絡んでの失点だった智弁和歌山のエース岡田くん…後半は県大会から甲子園１回戦まで見せていたような本来の投球で、札幌第一をねじ伏せたとも言える内容でした。
札幌第一のエース掛端くん…７回まではほぼ完璧と言えるような内容でしたが、疲れがピークになる７回、投手が一番苦しいと言われる７回に５‐４の１点差に、そして９回…ついに捕まり同点に、なおも１アウトランナー１、３塁という展開で須田投手に交代するも勢いを止められず、５‐８と土壇場で逆転された札幌第一でした。
地元の学校が負けたのは悔しいですが、大会注目のピッチャーが残ったのは今後対戦での楽しみ増えたとも言えなくはないので、そこは楽しみにしていたいと思います。