詞「ページをめくる恋」 | 「空虚ノスタルジア」

「空虚ノスタルジア」

オリジナルの詞や小説を更新しているアマチュア作家のブログです。

純白な月を覆い隠すような雲
ベランダから空に放つ溜息
あなたが帰った部屋は静か過ぎて
あなたの帰る部屋はあたたかい?
泣いてたって 引き戻せない恋

「ごめんね」なんて謝らないで
まるで恋の終わりを告げられてるよう
彼女より先にあなたに触れたかった
身勝手な思いと罪悪感の中にいても
惹かれてく恋は次のページめくるの




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