★米大統領と台湾総統が
40年ぶりに電話会談!
画像:米メディアが伝えたトランプ次期大統領と台湾総統との直接対話
同ニュースではトランプ次期政権によるアジア戦略の大転換も報じられたようだ
先の米大統領選の直後、トランプ次期大統領と支那(中国)国家主席の電話会談があったと報じられたが、すぐに嘘だったと判明した。
しかし、今回の台湾総統との電話での直接会談は紛れもない事実のようである。
間もなく退陣するオバマ政権の高官は「米国務省の専門家の助言に耳を傾けるべきだ」としてトランプ新政権の外交姿勢を懸念しているようだが、専門家とは単にチャイナ・ロビーのことではないのか? 断じて聞く必要ありません。
トランプ次期大統領による台湾総統との電話会談は大きな反響を呼んでいるが、米メディアは「トランプ次期大統領は台湾との国交正常化も検討している」(CNNニュース「アンダーソン・クーパー360」より)と伝えているのだ。
オバマ米政権では盛んに「アジア重視」なるスローガンが強調されたが、単にチャイナ(支那)重視だったのではないか?
ともすればアジアからの完全撤退まで報じられたトランプ新政権だが、アジア撤退などマスコミが歪曲した嘘だったことが今回の電話会談でも明らかになっている。
台湾総統との直接会談を受けて過剰反応しているのが支那政府。
支那外相はトランプ次期大統領による対台湾外交について、「小手先の小細工」であり、「米国としても長年堅持してきた『一つの中国』の原則は変えることが出来ない」としている。「米中関係の健全な発展が損なわれることを望まない」とも…。
「中国と国交を持つ国と台湾との公的往来は、いかなる形であれ断固反対する」との支那外務省報道官の声明も繰り返され、米台接近を阻もうとしています。
一体どこが健全な発展だったのでしょうか? ただ単に共産主義独裁政権の横暴を看過してきただけです。
その共産支那をさらに増長させ、南シナ海での横暴を許し、支那への米ドルと米産業の技術流出で米国を衰退させてきました。今度のトランプ政権はその支那に厳しいスタンスを示しています。その一環が台湾総統との電話会談でした。
話はまったくの逆である。支那が国交を持つ国に強要する「一つの中国」原則と「台湾との公的往来の禁止」をやめさせるためにも、支那との国交こそ見直さなければならないのです。国交を持つべきは台湾であり、支那ではありません。
今回の「トランプ電話会談」の成果は絶大でした。トランプ次期大統領が「真のアジア重視」を示してくれたこともそうですが、米台関係の進展は、支那が虎視眈々と狙う沖縄にとっても有用であるからです。
支那に武力侵略されたチベットは手遅れだし、ウイグルはIS(イスラム過激派集団)が本拠地を移して来ない限り、進展の見込みはないでしょう。
台湾だって、米民主党政権のままで支那の軍事膨張が看過されれば、武力侵略されていたかも知れません。
そこへ、トランプ政権の誕生で米台関係発展の急展開が見られました。
これこそは発展すべき両国関係ですが、進展・発展と言わず、台湾こそは極東アジアで真っ先に「米州化(準州化)」してくれて良いのです。
その余波は必然、支那からの分離(英領復帰)運動の起きる香港や、支那人(中国人)と左翼・共産主義者の跳梁跋扈著しい沖縄にも波及するでしょう。
米台関係の進展・発展を断固支持します!