ゼロ地点の辺野古騒動! | 一般社団法人 自由社会を守る国民連合

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辺野古移設をめぐる問題で、再び国と沖縄県との間で裁判が行なわれることになりました。


辺野古埋め立て工事と、翁長雄志知事による承認の取り消し、取り消しの無効化を求めた国との間では以前にも裁判沙汰になり、一度は和解という形で収束を見ました。


双方の対立は、国の第三者機関である『国地方係争処理委員会』に持ち込まれましたが、ここでも同委は判断を見送りました。


沖縄県の基地問題に限ったことではありませんが、裁判所も国の第三者機関も肝心な決着を先送りにする手段が常態化しています。


司法が裁かなくて、誰が裁けるというのか?


やはり裁判での決着しかないということで、国と県との和解条項で、国は和解条件にはなかった「違法確認訴訟」という形で提訴することとなりました。



一連の辺野古騒動は「振り出しに戻った」という報道をされています。


それで良いんだと思います。


話し合いをしたところで議論は平行線でしょう。


移設工事が認められて当然、翁長知事の工事妨害と職務怠慢が正されて当然ですが、埋め立てなど移設工事の是非をめぐり、如何なる判断が下されようと裁判でシロクロつけなければ決着はつきません。


だいたい、辺野古の問題で糞左翼知事との間で、国と双方が納得出来るような話し合いなんて出来るわけがないんですよ。


いよいよ米国が本腰をあげて辺野古移設にテコ入れし、日本政府が焦って動き出して翁長知事も慌て始めたところでしょう。


先の翁長知事による馬毛島(鹿児島県)訪問もその一環であったと思われます。


裁判で法的な裏付けが出来た後、なおも翁長が下らない悪あがきを続けるようなら、その時は翁長も完全に失脚する時でしょう。


翁長ら辺野古移設妨害の反基地派は、選挙で辺野古反対を掲げて勝利したと強調していますが、それを言い出せば普天間基地の返還で合意してから20年以上が経過。辺野古移設なんて遥か以前から決定しているんですよ。


辺野古問題はゼロ地点に戻りましたが、それで通常です。と言うか、やっと正常な対立地点にまで戻ったわけで、ここからが本当の勝負です。