昼はいつもワンコイン(500円)ランチ弁当を

食べています。


昼になり、弁当を買いにいこうと思って

財布の中を見ると、1万円札が1枚しか

ありません。


ワンコイン(500円)ランチ弁当を買うのに

1万円札を出すのは、販売している人に悪いな、

と思ったとき、「大きなものは分割すれば

使い勝手がよくなる」とひらめきました。


分割すれば使い勝手がよくなる、という法則は、

何か記憶したいときの法則と同じだと思ったのです。


百人一首を全て記憶するときも同じですね。


一気に全てを記憶するのではなく、

一首ずつに分割し、さらにその一首も

5・7・5・7・7と5つに分割して

覚えれば、記憶しやすくなりますね。


もっと分割したいとなれば、一音一音音読法で

さらに1音1音が持つ意味を考えながら

覚える方法もありだと思います。


分割法は、いろいろなところで使えます。


目的を達成したいけど行動が起こせない、

というときにも有効な方法です。


その目的を達成するための手順を

できるだけ超具体的に分割しましょう。


英語をマスターしたい、という目的も

超具体的に分割していくと、

「今手元にある英語の本の95ページから読む」とか

「音読のため口の準備体操をする」とかのように

今すぐ何を始めれば良いかがわかります。


すこしでも行動を起こすと、あとは慣性の法則で

目的に向かってどんどん進んでいきます。


今回は、財布の中の1万円札見て

ふと思ったことを書きました。


追記

前回のブログは、掃除について書きましたが、

あの日は、掃除する気が起きなかったので

まず何をすれば、掃除をする気になるかと思い

掃除するまでの手順を分割法を使って考えてみました。


分割法で考えた結果、

「斎藤一人さんの掃除に関する音声を聞く」

というのを第一ステップにすれば、

掃除をするための行動を起こせると思ったので、

その音声を聞きました。


もし、年末の大掃除をしないといけないけど

その気が起きない人は、斎藤一人さんの

音声を聞いたらどうでしょうか?


斎藤一人さんの音声はここから聞けます。

そうじ力(その1)

http://www.youtube.com/watch?v=UJr8y5t3Skw


そうじ力(その2)

http://www.youtube.com/watch?v=lX5KiOKRWNM