「カタカムナ」を知っていますか?

大昔の日本語だそうです。


「信じるか信じないかはあなた次第です」という

世界の話しかもしれません。


僕自身も本当かどうかは知りません。


でも「カタカムナ」の文字で書かれた文献が存在しているらしく、

そこには五七調の「ウタ(歌)」が記載されているそうです。


その「ウタ」は、「カタカムナ文字」で表記され、

その文字は渦巻状に配置されているそうです。


そこで、思いついたのが、

もしあなたが、百人一首を覚えるのに苦労しているのなら、

百人一首の「ウタ」の各パートを渦巻状に配置して

覚えてみたらどうでしょうか、ということでした。


例えば、次の「ウタ」は、5つのパートから構成されています。


1)田子(たご)の浦(うら)に

2)うち出(い)でてみれば

3)白妙(しろたえ)の

4)富士の高嶺(たかね)に

5)雪は降(ふ)りつつ


この5つのパートを渦巻状に配置してみましょう。



          2)うち出でてみれば



4)雪は降りつつ   1)田子の浦に   3)白妙の



          4)富士の高嶺に



各パートをこのように配置して

何度か音読してみると、

真ん中にどの語句が、

上にどの語句が来ているのか、

その場所とともにウタの語句が

覚えられるのではないでしょうか?


百人一首の中で

何度読んでも覚えにくい歌があれば、

その歌の各パートを渦巻状に配置して

音読するのも有効だと思います。



追記

僕が、「カタカムナ」の存在を知ったのは、

「子供を伸ばす音読革命」松永暢史著(主婦の友社)を

読んだときです。


著者の松永先生は、学力を伸ばすのに最も有効な方法は、

「日本語を一音一音区切って音読する一音一音読みだ」と

提唱している先生です。


興味ある方は、グーグルで検索してみてください。