今回も、altruism(利他主義)という英単語の覚え方


について書きます。


前回、


「altruism(利他主義)、この単語から


関連するものをできるだけあげることが


できればできるほど、深く記憶できます。


① 「マザーテレサ」


② 「利他主義」は、真実(tru)である。


③ 語源は、他の人


④ 反意語はegoism


この4つのことを思い出しながら、


altruism(利他主義)と口に出し、


紙に書いてみましょう」と書きました。


ここまで実行すれば、この単語はもう覚えていると思います。


でも、もっと記憶に定着させたいという方に


もうひとつの方法をお伝えします。


それは、


「覚えたい単語を英英辞典で調べる」というSTEPです。



僕の手持ちの辞典で調べると、


"the fact of caring about the needs and happiness


of other people more than your own"


と定義されていました。



「自分自身の必要なことや幸せよりも


他の人の必要なことや幸せを気遣うこと」を


表現するとき、「altruism」という語が使えることがわかります。



英英辞書では物足りない方は「altruism」を


インターネットで検索してみてください。


面白い記事を見つけることができます。



Altruism in Action: Japanese Surfer Hero


Rescues His Wife, Mother and Others


というTIMEの記事を見つけました。



「利他主義は生きている」という記事です。


昨年の大震災のときに、自らの命を顧みず、


他の人を救った人の記事です。


まさに「altruism」ですね。



そして


Altruism can build relationships,


reduce stress, and bring many benefits to life.


というような別の文章も目に留まりました。


It’s often been said that it’s better to give than to receive,


but did you know that this cliché is actually backed by research?


「受け取ることよりも与えることが良いとよく言われていますが


この陳腐な決まり文句(クリーシェイ)には実は裏付けがある


ことを知っていましたか?」


ということで、


利他主義は、利己主義よりも良さそうです。



ここまで「altruism」について調べると


もうこの単語を忘れることはないと思います。



でも、まだ忘れるかもしれない、と


まだ心配しているあなたに


さらにもうひとつ進んだSTEPを次回お伝えします。


このSTEPも僕の2歳の娘が教えてくれた方法です。


このSTEPを実行すれば、もうプロ級です。