絵で覚える英語 その5



僕は、電車通勤していますので、

通勤時間を利用して講談社刊の

「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100」を

暗記しました。



もちろん、英文ごとに

自分で絵を書いて覚えました。



覚えるペースは、平均すると、

1日5の英文でした。

でも、疲れているときは、ひとつの英文だけだったり、

覚えているのを復習するだけのこともありました。



土日は、10の英文に絵を書いて

覚えるようにしていました。



ですから、100文を覚えるのに

1ヶ月くらいかかったと思います。



僕の場合、10の英文をひとつの塊にしました。

つまり、例文1から例文10まで覚えたとおもったら、

10の英文すべてが言えるか、確認しました。



例文1の絵から例文10の絵を

つなぎ合わせた物語を

思い出しながら、英文を口に出しました。



間違いなく言えれば、OKで

次の塊である例文11から例文20に

取り掛かりました。



復習は、こまめに行うほうがいいでしょう。

前日覚えたものを復習して、確実にしてから

新しい1文を覚える方が、

結果として、100文すべてを

はやく覚えることができると思います。



もし、あなたのペースが、

1日10の英文であれば、

(土日は復習の日または調整日に当ててください)

2週間で100文すべてをマスターできます。



絵をつなぐ物語を思い出しながら、

100の英文が言えるようになると、

思い出す作業が楽しいと感じられるでしょう。



僕自身は、家を出るときから、

思い出す作業を行い、

バスと電車に乗り、

事務所につく寸前まで

英文を思い出し、確認することがあります。



それは、楽しくて、あっという間に

事務所に着いてしまいます。



あなたにもこの楽しい感覚を

感じてもらいたいと思います。



絵を描いて英文を覚えると言っても

絵を描くのが難しい場合があると思います。

その場合、僕自身がどうやって処理しているのか

について次回は書きます。