よしだ研究所のお時間です
第1回よしだ研究所で『ピーマン』を取り上げましたが、
今回はその仲間『パプリカ』をPICK UP
以下、よしだ所長の解説です
パプリカとは
南アメリカの熱帯地方を原産地とするナス科トウガラシ属の一種
日本での旬は6~8月で、夏野菜です
パプリカには8種類の色が存在します
スーパーでよく見かけるのは赤・オレンジ・黄色が多いですね
この3色で言えば、” 黄<オレンジ<赤 ”の順に栄養素が多く、
パプリカは何のビタミンを挙げてもとっても豊富なのです
例えば、ビタミンCで言えば、赤パプリカ1/6個で1日に必要な分が摂れるんです
「最近、ビタミンが足りてないなー」と思ったら…
『とりあえず赤パプリカを食べて下さい』
と言っても過言ではない程、栄養の宝庫なのですよ
中でも赤パプリカに多いのが、「カプサイシン」という栄養素
トウガラシにも多く含まれる赤色・辛味成分ですが、
赤パプリカにも「辛味を持たないカプサイシン」が多く含まれています
カプサイシンは新陳代謝を高めますので、冷え性の改善やダイエットに効果的
また、体内に溜まったコレステロールを排出する作用もあり、
生活習慣病予防の効果も期待される、注目の栄養素なのです
ここには書ききれない程の栄養を持ったパプリカ(詳しくはwebで)
クセもないですので、ぜひおひとつ料理に使ってみて下さい
写真は、ゴーヤ・赤パプリカ・黄パプリカ・豚ひき肉を使ったチャーハンです
とっても簡単~~
パプリカに冷え性の改善やコレステロールを排出する力があるなんて
なんと嬉しい効果
これはスーパーからパプリカが無くなる日も近いでしょう…
本日は以上
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