たくさんのお申込みありがとうございます。
まだお席はございますので、お友達もお誘い下さると嬉しいです。
名簿を作成する為に、フォームが開けない方の分は私が代わりに入力しております。
なので、ご住所とお電話番号を下記アドレスにお知らせ下さいね。
何名か一緒にお申込みの時も、それぞれの方のお名前とご住所・お電話番号をお知らせ下さい。
尚、難解な読みのお名前の方は、フリガナをお願いいたします。
フォームから複数人数をお申込みの方も、お一人ずつのお申込みでお願いいたします。
よろしくお願い申し上げます。
〈追記終わり〉
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大変お待たせ致しました!
ついに、私が初めてプロデュースする講演会の告知をさせて頂く時がやって参りました!
沖縄から、お招きいたしますその方は天描画家・大城清太様です。
いわゆる点描画というドット絵を描かれる方なのですが、その一点一点は天からダウンロードされているのだという事です。
龍鳳凰観音
私は昨年9月に、沖縄の麻子さんの導きで初めて大城さんのギャラリーに訪れたのですが、その日は他で展示会があったようで、作品はこちらの観音さまの絵しかありませんでした。
いつものギャラリーはこんな感じ
しかし、私にとってはその一点だけでインパクトは充分過ぎるものでした。
初めて拝見するタイプの作品でした。
何てステキな絵なんだろう。。
しかしその時点では、静寂なギャラリーの中で大城さんからどのようなお話がされるかなんて、全く予想も出来ませんでしたし、期待もしていませんでした。
ただ、麻子さんが特別に私たちとの面会予約を取り付けて下さったという事だけは知っていました。
なので大城さんがどんな方なのか、全く予備知識がなく訪れていたというわけですが、やがて私は清太さんのお話にぐいぐいと引き込まれていくのでした。
大城さんの祖母だった「かみんちゅのおばぁ」からの伝承が主だったと思います。
そして、5分もしないうちについにそのお話は私の琴線に触れ、ポロポロと涙が出て来たのでした。
私を5分で泣かせた方は初めてで、衝撃的でした。完全にノックアウトです。
大城さんの語られる言霊が、まさに、ハートにズキュンと来たのです!
もっともっとお話を聞きたかったのです。
なので「東京の方で講演会をされる事はありますか?」と尋ねてみました。
すると「沖縄を拠点に活動しているので、まだ関東の方ではやった事がない。」とおっしゃるのです。
「ならば、私が大城さんを関東にお呼びします!!
たくさんの方々に、大城さんの素晴らしいお話を聞いてもらいたいです!」
人前に出るのが大嫌いな私なのに、初対面の大城さんに対し、思わずこんな発言をしてしまったのでした。
あれから、ちょうど半年。。
こうして、私の夢がついに実現する運びとなったのです。
ken2さんが会場を探して下さったのですが、6月までどこの会場も全部予約が入っている中、三連休の中日が丸々一日空いている会場を見つけたというのです。
本当に、その日はこの講演会の為に目に見えないどなたかが押さえて下さったとしか思えない展開でした。
さらに、大城さんは今の時期はご自分からは動き出さない方がいいけど、第三者からの要望で動くのならオーケーだという時期なんだそうです。
何か天の采配を感じる講演会となりそうです。
お越し下さった方々に、きっと何かが起こりそうに思えます。
素晴らしいお話を、是非ぜひ聴きに来て下さい!!
御星(みふし)
2017年 3月19日(日)
◆ 開場 13時〜
◆ 講演会 13時半〜16時半(途中1回休憩時間あり)
◆ 閉場 17時〜17時半
◆ 場所 神奈川県かながわろうどうプラザ 3階 多目的ホール
石川町駅から徒歩4分 関内駅から徒歩7分
◆ 会費 3000縁
◆ 定員数 230名
◆ 来場者様全員に、大城様よりポストカードのプレゼントあり
◆ お申込みはこちら↓
★ お申込み入力フォーム
注)フォームがどうしても開けない方は、ariesmisamisa☆gmail.comへご連絡下さい。(☆を@に変換してね)
お返事を差し上げますので、gmailからの受信が出来るようにしておいて下さいませ。
- 別冊モモト 天描画家 大城清太/編集工房 東洋企画
- ¥2160
- Amazon.co.jp
天声龍
当日講演会の会場では、こちらの本とポストカード、ステッカーの物販がありますので楽しみにされていて下さい。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
公式サイト アーティストコンセプトより
★ 幼少の頃、神人であった祖母から人と自然の関係を聞いたことがある。
人と自然は「心」で繋がっていて、昔の人は心を通じて動物や植物などと話すことができた。
人に心があるのは、自分達を生かしてくれる自然を守る役割を担っているからだとやさしく教えてくれた。
昔から人は自然と共に生き、自然から学び、自然の流れと共に日々を暮らしてきた。
しかし、自然からの恩恵をさまざまな形で活用してきた結果が今の現状であるとすれば、もう一度自然との関係に目を向け、それぞれに与えられた役割を理解することが必要だと感じる。
沖縄以外にも世界にはインディアンやアボリジニなど自然に対し、感謝と尊敬の念を持って生きている人達がいる。
今の時代だからこそ、彼らの言葉や先人の教えの中に自然との関係を続けていく上での大切なヒントがあるように思える。
それぞれ異なった文化や環境の中で育っても人として大切なことは世界共通だと思う。
命や自然に対して感謝する心を形にして、世界そして次世代へ伝えていくことが天描画家としての役割だと考える。
http://kiyota.okinawa
「人は神様にはなれないけど、心を磨けば観音の心になれるんだよ。」
◼️おばぁは神様が見えるの?
幼少の頃、神人(かみんちゅ)である祖母にこうたずねたことがあった。
「おばぁは神様が見えるの? 自分も見てみたいなー神様。」 その時、祖母はやさしくこう話してくれた。
『神様はあんたの目の前にたくさんいるさー。 太陽、月、火、水、風、土、木、石、自然のものすべてがあんたを生かしてくれる神様達なんだよ。
あんたはおばぁみたいに神事はしなくてもいいよ。 ただ、心を磨き、目の前にいる人と自然に対して感謝することが本当の神孝行なんだよ。』
その時から私の中の神様は人と自然になった。
◼️天描画の背景
大城清太の描く天描画の背景には「命と自然」という一環したテーマがある。
先人達は自然と共に生き、自然から学び、自然の流れの中で日々を暮らしてきた。
先人の黄金言葉(くがにことば)から生まれてきた天描を通して現在人が忘れかけている「心」を取り戻すきっかけになれば幸いだと想う。
TI-DA対談より
■“感謝する心”を一番大事に
僕の絵って龍や鱗を持っているのが多かったり、羽根を持ってるのが多かったりするんですけど、実はこの二つにはコンセプトがあるんですね。
鱗は“水”を表していて、羽根は“火”を表しているんですよ。火の鳥とか鳳凰とか言われてるものがまとってるのが羽根なんで。
羽根は火で、鱗は水。火は“カ”って読むし、水は“ミ”って読んで、二つ合わせると“カミ”っていう答えになるんですね。
自分の絵の中に、鱗があるものと羽根があるものが入っている時は、バランスの意味で必ずそれを入れるんですね。
カミっていう二つのバランスは、右と左、火と水というバランスを持ってるのは、要は“人”なんだよって。
人って言うのは体温っていう火を持っていて、体は水で覆われているんですよね。
だから火の力が強かったら体温が高くなって動けなくなるし、逆に水の力が強くなると今度は体が冷えて同じように動けなくなるから、必ず火と水のバランスって言うのは、大事にしなくちゃいけないんだよって。
だから自然に感謝するのが沖縄の火ヌ神(ヒヌカン)で、火ヌ神には水をお供えしますよね。
今日も一日、火と水のバランスが取れて健康でありますようにって。健康があるからこそ美味しく食べ物が頂けて、そしてまた健康を頂けるという。
それが台所にあって人に食べ物を与えたり健康を守っているのが火ヌ神で、道理が合っているというのはありますよね。
だから意味は分からなくても、ふだん日常で自然とやっているその風習というのは凄く大切な事なんですよね。
“感謝する心っていうのが一番の神孝行”って、ばあちゃんは言っていましたからね。
瑠璃(るり)
沖縄ファミリーマートより
◼️テーマは
「人と自然」「命と自然」。
この2つが常にテーマで、どの作品もそこからはひとつもブレていないです。
普遍的なもの、当たり前のものを形にしたい。人の問題というのはいつも「死」と直結しているんですね、テロとか自然災害とか。
当たり前のものがなくなると全て死と繋がるんですよ、例えば人だと心が無くなるとテロが起こるとか。
だったらそうならない為には人としてどう生きたらいいのか。
当たり前にある自然とどう向き合ったらいいのか、人と自然の繋がりっていうものを伝えたいというか、それが口頭伝承(口伝)で伝わってきたものなんです。
おばぁに子どもの頃「神様見えるの?」って聞いたら、「あんた見えないのか?」って言われたんです。
「目の前にあるよ、木も土も、雲も水も海も見えるもの全部神様だよ」って。
スピリチュアルっていうのは自分たちを生かしてくれている当たり前のもの、「他力」に感謝することだと思うんです。
他者の力がなければ自分は生まれないですよね、父母の力が働かなかったら今の自分はないわけですから。
空気も吸うし、それには土や木が必要にもなる。
たくさんの目に見えるもの、見えないものに守られて成長して、そこからようやく「自力」が生まれてくるんですよ。
自分の好きなものを見つけた瞬間、その時に初めて自力が出てくるらしいんです。
今回の新作は「命」というテーマで本を出します。
命種(ぬちだね)
おばぁの話の中で、数の話があって。
人に与えられた数は0から9までなんですね。1が起原で、0が回帰。
スタートしてから回帰するまでの道のりをテーマに10枚の新作を描いています。
数字の10は命という意味です。
母の中で育つのが十月十日、10作品で十月十日の命の育みの過程を10枚の作品で表現します。
そしてこれを10年間プロジェクトで10冊出す予定です。アート寄りではなく読み物として作りたいと思っています。
<抜粋終わり>
命種プロモーションビデオ
トークイベント
3月19日に講演会で沢山の皆さまとお会いするのを楽しみにしております。
是非、いらして下さいね〜!