「世見」私たちが生きているのは、この地球があってのこと | misaのブログ

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松原照子さんの「幸福への近道」より
私たちが生きているのは、この地球があってのこと

<世見>2012.6.23

地球は呼吸をしている。その証拠に、西島は陸地を増やしています。

ロシアにあるアラル海も面積は縮小しています。

確かにこのアラル海は、地球そのものの活動によって縮小されたのではなく、人間によるものが大きいと思えます。

シルダリヤ川とアムダリヤ川の水は、現在どのような流れになったのでしょう。

地球は宇宙の中のひとつの生命体。

その地球の表面をわがもの顔で変える私達人間。

「ひとりくらい」「皆もしている」が本当は大変なことをしていることになる。

地球の表面には人、人、人だらけです。

民族大移動も起きている地球。

難民といわれる人が、迫害を逃れて国を捨てて他国の地を踏んでいます。

湾岸戦争後、フセイン軍事政権から逃れ、150万人ものクルド人がトルコ・イランに流出しました。

私ネ、いつも思うのです。地球がもしも私自身なら、皮膚表面で静かに暮らさずに様々なことをする生物をうるさいと思います。

そのうるさい生物の人間が数を増やし続けているから、今、地球は体内に熱が出てしまい爆発(噴火)を至る所でしているのだと思うのです。

時には体を振るわせ、鬱陶しい物を振り落とす地震を起こしているとも思っているのです。

後は体を洗うために、津波や洪水、大雨を増やしているようにも思えるのです。

私達って我身のことばかりです。

時たまでいいから、生かされているのはこの地球があってのことだと云うことを忘れずにいて欲しいのです。

一人でも多くの人が地球にありがとうと思えたならば、地球も穏やかに暮らしてくれると私は思うのです。

<転載終わり>

地震も噴火も地球の自浄作用なのですから、私たちにはどうする事も出来ない事です。

人間も、身体の中に毒素がたまり血液が汚れてくると、下血や血尿、鼻血などで出血させようとします。

女性の方が生理があり、その際に汚れた血液を出しているので、ちょうど生理のある期間の分だけ男性よりも長生きだと言います。

こうして考えると、地球も大地の汚れが溜まってくると、噴火という形でマグマを外に出そうとするのではないかと思えて来ます。

しかし、人間の力ではどうする事も出来ない事を、古代の人々は神さまの力を信じ、様々な結界をはってきました。

そして、噴火を鎮める為に神社を祀るなどしてきました。

時々川沿いなどを車で走っていると、道幅が極端に狭い場所がありませんか?

その理由を聞いたら、昔からここに祀られている岩を動かすと川が氾濫するから、というものでした。

そのように川の氾濫や火山の噴火を鎮める為の神社や磐座(いわくら)が、現在、マンション建設や道路整備のために、次々に破壊の危機にさらされています。

古代の人々は、気象の変化や自然の移ろいに、神の存在を感じていました。

そして、万物に神々が宿ると信じ、神さまと共に暮らしてきました。

今も、北海道や沖縄の人々はその風習を大事にしている所が多いですね。

その想いは、ホピ族などのネイティヴな民族の方たちも同じでした。

折にふれ、神さまに感謝と祈りを捧げる祭祀を行い、日々神さまと共に生活しているのです。

私たちの心から、少しずつその風習が失われつつあります。

便利さにとって変わろうとしているのです。

これでは地球さんも手加減はしてくれない気がします。

という事で、引き続き「古墳」や「磐座」が取り壊されないようにご協力をよろしくお願いいたします。

署名はこちら↓
東日本最古・最大級の高尾山古墳を取り壊さないで!

マンション建設のために越木岩神社の磐座を壊さないで!

こちらが壊されたら、取り返しのつかない事になります!

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