伊雑宮が本当の伊勢神宮だった! | misaのブログ

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三井財閥の三井家は秦氏と関係があり、「三井文庫」に保存されている「伊勢両宮之図」には、伊勢神宮の内宮と外宮の正殿はそれぞれ斜めに3つずつ描かれているそうです。

古代において、神社はどこも正殿は3つあり、心御柱に相当するものとして三柱鳥居があったとの事。

古事記・日本書紀の編さんで、天照大神が女神にされ、唯一神信仰から八百万の神々への信仰へと変えたのは、藤原不比等でした。

実は伊勢神宮は、内宮・外宮以外に、もう一つ重要な宮があり、3つの宮で成り立っていました。

それが「伊雑宮」なのです。「いさわのみや」とも「いぞうぐう」とも呼ばれています。

伊雑宮は伊勢神宮 内宮の「別宮」のひとつで、伊勢神宮からは遠く離れた志摩の磯部にあることから、「遥宮(とうのみや)」とか「いそべさん」とも言われています。

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今はこんな小さな社殿ですが、この社殿こそが、伊勢神宮の本当の本宮だったと言ったらみなさん驚くでしょうか。

天皇家の始まりを聖徳太子が編纂させたものとして「先代旧事本紀大成経」72巻があります。

忌部(いんべ)氏とト部(うらべ)氏から、太古から神の魂霊として密封されて御神体となっていたという50個の土簡(はにふだ・タブレット)が持ち込まれ、その中には初期の天皇は龍蛇族の特徴を備えていたと言う記述もありました。

その文献は「先代旧事本紀」の基にもなっています。

聖徳太子の没後、長い年月を経た延宝7年(1679)に、その「先代旧事本紀大成経」が、伊雑宮の神庫から神道家の永野采女(うねめ・男性)によって発見されたのです。

その本は当時、大変な反響を呼びました。

皇室と直結する伊勢神宮 内宮の別宮である伊雑宮の方が、本宮(内宮)よりも社格が上である事を示す記述があったからです。

つまり、本当の伊勢神宮は伊雑宮である、とあったのです。

これには伊勢神宮側の猛反発を招き、「先代旧事本紀大成経」は禁書とされ、出版した書店主は追放、永野采女や伊雑宮の神官らは流罪となりました。

現在、伊雑宮の扱いはかなり低いものですが、元々天照大神を祀っていたのは伊雑宮であり、その後に内宮・外宮が造られたと言うのはあながち間違いではないようです。

伊雑宮の御田植えの祭りの日には7匹の龍が、的矢湾から川をさかのぼって伊雑宮の大御田橋まで上がってくるという言い伝えもあり、謎の多い宮である事は確かです。

伊雑宮は縮小され、こうして表の世界から隠されました。内宮や外宮に匹敵する宮だと知られては不都合だったのです。

ここにも藤原不比等が関わっていました。

彼の後ろには八咫烏がおり、日本の未来に伊雑宮が重要な役割を果たす事が分かっていて、それまでは世界からこの宮を護るために封印したものと思われます。

その為、伊雑宮にあった聖十字架も内宮に移したのです。

最も重要なイエス・キリスト、すなわち天照大神の宮を封印することで人々の目から絶対三神を隠しました。

地図で伊雑宮と伊勢神宮内宮・外宮を結んで行くと、その先に元伊勢のひとつ籠神社があります。

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元伊勢と称する神社は27ヶ所もありますが、「本伊勢」と称す神社は籠神社と伊雑宮しかありません。

そのどちらも裏社紋はカゴメ紋・六芒星なのです。

籠神社の奥宮の天真名井神社に立つ石碑には、かつてこのダビデの星が刻まれていました。

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伊雑宮の鳥居の前にも六芒星を刻んだ石灯籠があったそうです。

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これらはあまりに噂になった為、今は違うものに変えられてしまったようです。

籠神社と伊雑宮は阿吽(あうん)を示しています。

最初の言葉である「あ」と、最後の言葉である「ん」は、イエス・キリストの「わたしはアルファでありオメガである。初めであり終わりである。」と同じ事を表しています。

天照大神の大和における最初の御神体の上陸地点は籠神社で、最後の鎮座場所は伊雑宮だと言うことなのです。

そして、伊雑宮にも内宮・外宮と同じように地下宮に心御柱に匹敵するものが存在しました。

それが、十字架の上に掲げられた「罪状板」でした。

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それにはイエス・キリストの名前がヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語の3つの言語で記されていました。

こうして伊雑宮が本宮だとされるのは、イエス・キリスト=天照大神の名を持っているからでした。

いずれの日にか、伊雑宮の封印が解かれる日が来ると言います。

飛鳥昭雄氏に八咫烏の大烏が会見を許したのも、近いうちに隠されてきたものが表に出るという事なのかも知れません。

何かすごい事になりそうです。

続きます。

*今日のおまけ*

3Dで見てね。マジカル・アイより

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