脱原発 何かが起こる予感 | misaのブログ

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今回の総選挙は、脱原発、消費税増税廃止、TPP反対が争点になると思います。

脱原発を掲げているかどうかで、人々の命を大事に考えているか、それとも経済の発展や政治家たちの利権を第一に考えているかが分かります。

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今、この中の脱原発を訴えている政党がまとまる動きを見せています。

http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20121126k0000e010175000c

衆院選:滋賀県知事が「卒原発」で新党設立検討

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滋賀県の嘉田由紀子知事(62)が「脱原発」を掲げた新党結成を検討していることが、26日分かった。

脱原発を訴える他の「第三極」政党との連携も検討している。

嘉田知事の周辺によると、国民の生活が第一やみどりの風など脱原発を掲げる各党幹部から連携の呼びかけがあるという。

嘉田知事は「卒原発」を主張し、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働問題でも、政府に慎重な判断を求めてきた。

また、今年4月には地方選を目指す人材育成を視野に自らが塾長となり「未来政治塾」を開講した。

一方、生活と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)は合流して新党を結成することを検討していることが分かった。

両党は政策が近く、生活の小沢一郎代表と、脱原発の河村たかし、山田正彦両共同代表との関係も近い。

このため、日本維新の会を中心とした動きとは別に「脱原発」を軸に第三極の結集をはかる。

生活と脱原発側は、みどりの風にも合流を呼びかけている。

また、脱原発の前衆院議員は「新鮮なイメージをアピールするトップは嘉田知事がふさわしい」としており、嘉田知事が設立する新党に合流することも視野に入れている。ただ、嘉田知事が受け入れるかは不明だ。

小沢氏は合流による党名変更をみすえ、衆院選用の選挙ビラの印刷を一時中断するよう、24日に党内に指示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00001040-yom-pol&__from=mixi

党名は「日本未来の党」を軸に調整している。

「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)などとの合流や連携を模索しており、脱原発を旗印とした「第3極」勢力の結集につながる可能性がある。

嘉田氏は26日、県庁内で記者団に対し、新党結成について「早急に関係者の皆さんと調整しているところだ」と述べた。

政策に関しては、「『卒原発』と言っている。

卒業するまでに時間がかかる。東日本大震災以降、(衆院選は)初の国政選挙だが、国政をみるとなかなか(原発政策で)一本にまとまらない」と指摘した。

知事を辞職する可能性は否定した。

天木直人氏のメールマガジンより

動き出した小沢一郎

きょう11月26日の読売新聞は政局についての大きなスクープ記事を掲載した。

「国民の生活が第一」の党が「第3極」勢力の糾合を目指し新党結成を検討しているというのだ。

その読売の記事は、このままでは存在感が薄れるからだと批判的に書いている。

呼びかけられた「みどりの風」などは合流のメリットがないと慎重な意見であり実現は難航するだろうと悲観的に書いている。

しかし私はこの動きに注目している。

もし本気で小沢一郎が動くのなら、それは自公民大連立に対する第2極となっていまの混迷する政局に大きな衝撃を与えるだろう。

これこそが多くの国民が求めていることだ。

私がこれしかないといい続けてきていることだ。

おなじような政策を掲げていながら小沢一郎の本気の呼びかけに消極的な弱小政党やその政治家たちは必ず非難されるだろう。

小沢一郎は新党が結成されれば名前にこだわらない、党首にならなくてもいいと言っているらしい。

それが事実なら本物だ。

小沢一郎が捨て身で弱者のために志を同じくする政党を糾合するなら必ず大きなうねりになる。

それが小沢一郎の本懐ではないか。

私は小沢一郎の覚悟を信じたい。もろ手を挙げてそれに賛成したい。

何かが起こる予感がする。

<転載終わり>

同じような理念を持つ方たちがひとつになれば、それだけ強みが増します。

いい流れだと感じます。

これまで脱原発デモをやっても、署名を集めても大飯原発の再稼働を止める事も出来ませんでした。

政治家の力の前に、私たちの力は及びませんでした。

東日本大震災以降、初の国政選挙に私たちは想いのたけをぶつけます。

日本から原発をなくしていく為に、彼らに希望を託します。