みれいさんと訪れた山宮浅間神社の記事から間があいてしまいました。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11355746719.html
富士山本宮浅間大社は、全国1300余社といわれる浅間神社の総本宮で、大神さまが山宮浅間神社から遷されました。
本宮の本殿は徳川家康による造営だそうで、祭神の木花咲耶姫さまにちなんで桜をご神木とし、境内には約500本もの桜が奉納されています。
そんな桜が満開の春の日に私は産まれ、この浅間神社のすぐ脇の家で3歳まで育ったのでした。
何かが飛んでるような雲さん。
社に向かって右の方に特別天然記念物になっている「湧玉池」があります。
この水は、富士山の雪解け水が何十年もかかって溶岩を通って湧き出したものです。すごい透明感。
湧き水は、一年を通して13度前後と夏でもとっても冷たいんですよ。
私は、みれいさんと一緒に湧き水に手を入れながら、しばしゆったりとした時間を過ごしました。
何だかとっても癒されました。
近くに寄ってきたあひるさんのアップ。
カモさんは、頭まで入れちゃって寒くないのかな?この瞬間だけ見たら何だか分からないですよね。
私が以前に住んでいた清水町にも柿田川という湧水群があります。
先日訪れた忍野八海もそうですが、富士山のまわりには、あちこちからキレイな雪解け水が湧き出しており、私たちの生活を潤しています。
お陰でどんな時でも水不足にもならず、本当にありがたいです。
そう、富士山は私たちにとって命の山なんです。
今、富士山の噴火が取り沙汰されていますが、私たちには富士山はなくてはならないものなんです。
浅間神社に参拝して富士山の噴火が鎮まるものなら、本当にお願いしたいです。
そんな時に山宮浅間神社から始まって、富士山本宮浅間大社、北口本宮富士浅間神社と大きな神社に続けて訪れる事ができました。
どうか願いが叶いますように。
さて、こちらは「湧玉池」に架かる橋です。
時をさかのぼる事ウン十年、同じ橋で撮られた私の幼少の頃の写真であります。
白黒写真が時代を感じさせます。歳をバラすようなものです。
私はこの辺りで遊んでいた頃を全然覚えていないんですけどね。
でもここは私にとって馴染み深い浅間さんなのでした。