島田市試験焼却後に放射能濃度上昇 | misaのブログ

misaのブログ

遊びに来てくださって ありがとうございます!

あーあ、「試験焼却後に放射能濃度上昇」って言う記事が出たと言うのに、全く関係ないんですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000064-mai-soci

<震災がれき>静岡県島田市 24日から本格受け入れ開始

震災がれきの受け入れを表明していた静岡県島田市の桜井勝郎市長は16日記者会見し、岩手県山田町のがれき10トンの焼却を24日から始めると発表した。

環境省によると、被災地のがれきの本格受け入れは東北地方と東京都を除き初めて。

<転載終わり>

その記事と言うのはこちらです。

「試験焼却後に放射能濃度上昇」市民団体が島田市周辺を測定

<5月9日の東京新聞より>

静岡市葵区の市民団体「プラムフィールド」汚染測定室は8日、岩手県山田町の震災がれきを試験焼却した島田市周辺で、松葉の放射能濃度を測定したところ、焼却によって濃度が上がったとする調査結果を発表した。

静岡県庁で会見した馬場利子代表によると、測定は京都大大学院工学研究科の職員、河野益近さんが担当。

島田市が試験焼却した2月16~17日の前後に、島田市と隣接する牧之原市の計6地点で松葉を採取し、放射性セシウムを測定。

その結果、焼却施設に近い地点で14.1ベクレルから18.3ベクレルに上がるなど4地点で数値が焼却前より高くなった。

馬場代表は「放射能濃度の上昇は、試験焼却以外に原因は考えられない」と指摘。

焼却処理施設のろ過式集じん機(バグフィルター)が、セシウムを十分に除去できていないと結論づけた。

プラムフィールドはチェルノブイリ原発事故をきっかけに食品の放射能検査を始め、2000年に活動を休止。

東京電力福島第一原発事故を受け、昨年6月に測定を再開した。

馬場代表はがれきの広域処理に反対を表明し、「雇用確保のためにも、被災地でがれきを処理するのがいい」と訴えた。

photo:01


<転載終わり>

バグフィルターでは放射能をせき止められないのです。

島田市のように、利権に絡んだガレキ受け入れはして欲しくないですね。

試験的にやってこの変化ですから、本格的にやったなら周りの影響が心配です。

隣の記事も気になります。富士市もですか?

もう、これだけ放射能の拡散になるとの情報があるのに、まだ分からないのでしょうか。

富士市長さんにもお手紙を出そうと思います。

関連記事
ガレキが命を守る森になる!

ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思ってませんか?

瓦礫の受け入れに反対をしてください!福島の母親たちより

宮城県も岩手県もガレキは県内で処理したいって!

ついに実現した「命を守る森づくり」