原発 わたしはこう思う 前原誠司氏 | misaのブログ

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7月20日の報道ステーションの「原発 わたしはこう思う」は、前原誠司前外務大臣(49)がビデオ出演されていました。

アメリカの「軍産複合体」は以前から前原氏を首相にしたがっていました。

もしかしたら首相になるかも知れない方が、原発についてどうお考えなのか、聞いてみましょう。

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(3.11以降、考え方は変わったか?)

「私はまったく変わりました。

私自身も原子力発電に対する技術水準の安全性というものは、揺るぎのないものだと思ってましたけども、物事に絶対はなかったと。

この事故というものを境に、日本のエネルギー政策、そして原子力政策が大きく変わったと、エネルギー使用のあり方の大きな転換点にしていくことが大事なことだと思います。」

(菅総理の“脱原発依存”について)

「方向性は私も同じです。

ただ、総理が会見をされるのに、後で個人の発言だったとおっしゃるということは、いかがかなと思います。

正式の記者会見でおっしゃったことが内閣の発言ではなくて、個人の発言というのは、国民には受け入れられないのではないかと、私はそう思います。

私はおよそ20年ぐらいだと思っているんですが、20年ぐらいの(期間で)原発を減らしていって、最終的に無くすためのロードマップをしっかりと作っていくことが必要で、その間の安全性をどう担保するかという、2つの責任を政府は負わなくてはいけないのではないかと思います。

政府の知見、あるいは専門家の知見を総動員して、ある程度時間をかけて作り上げるものだと思っておりますので、やはり新たな体制でしっかりと全省庁的に取り組むということが大事じゃないかなと思ってます。」

(代替エネルギーについて)

「家庭や工場やさまざまな事業所に、蓄電というものを、しっかりと技術革新をし、安価なものを、高性能なものを配置していけば、私はピークに合わせた供給は下げることはできると思いますし、あとは自然再生エネルギーについては、日本は1%にも満たないような状況ですので、そういう意味でのフロンティアというのは相当広がっているんではないかなと。

特に、地震国、火山国ですので、地熱発電ですね。

これは国立公園、国定公園でそういった発電所をつくってこなかったと。

規制があったわけですけども、そういうものの規制を見直していくことになれば、地熱発電のポテンシャル(潜在力)は相当広がってくるんではないかと思いますし、私は20年というものは決して絵空事ではない、そう思ってます。」

<以上>

原発の20年は、老朽化で自然に廃炉状態です。そんなに待ってはいられません。

やはり彼も「脱原発派のフリ」ですかね。

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10955589706.html

☆「なんちゃって脱原発」にご用心!源八おじさんより☆

聞くところによると、国民の8割ほどが脱原発を支持しているとか…。

最近は、かつて推進派だった政治家たちも、脱原発を語りはじめました。

だったら原発を止めてもよさそうなのに、なぜ原発は止まらないのでしょうか?

それは、「なんちゃって脱原発」のせいなのです。

原発推進派の政治家にとって、世論が「脱原発」に傾いている以上、真っ向から原発推進はできません。

とりあえず「脱原発」のフリをして、支持を得ようとしているのです。

彼らの言い分はこうです。「長期的には脱原発が望ましい」

「しかし、すぐ原発を止めると電力不足になる」

「自然エネルギーで代替するにはコストと時間がかかる」

「それまでは原発を併用しつつ、段階的に…」という論法です。

こういうことを言っている政治家は、「なんちゃって脱原発」です。

だって、原発はなくても充分電気は足りているのだから、自然エネルギーの代替を待つ必要はありません。

即刻原発を停止しても、何の問題もないはずです。

「なんちゃって脱原発」政治家の真の目的は原発の延命です。

時期が来たら「脱原発?そんなこと言ったっけ?」と開き直り、「やはり原発しかない」と推進するのは目に見えています。

今、国民は、政治家の言う「脱原発」が、本当の「脱原発」か、「なんちゃって脱原発」かを見極めなくてはなりません。

<転載終わり>

はっきり原発はNO!と言える方に首相になって頂きたいのですが、現実は難しいです。。。