MSNのニュースにこんな記事があって感激したので転載します。月の虹は見たことある? |
あまりの美しさに言葉もない!
雨上がりの虹がレインボウなら、これはムーンボウ(Moonbow)。月の光が空に架ける橋です。日本名は「月虹(げっこう)」。
ほぼ満月の月が引き起こす極めて珍しい大気現象で、その姿を捉えることはとても難しいとされます。長時間露出の写真を使わないと色も見分けがつかないほど。
その貴重な姿をシェアしてくれたのは、カリフォルニアの天文写真家ウォーリー・パチョルカ(Wally Pacholka)さん。上の写真は去る1月20日、月虹の名所として名高いハワイはマウイ島のハレアカラ・クレーターにかかる見事な月虹を、カラハク展望台から撮ったものです。
月虹 ―別名ルナボウ(lunar rainbow)― は、満月一歩手前の月が闇空に42度未満の角度でかかると起こります。あまりに淡い光なので人間の目に備わった色受容体への刺激が足りず、脳にも色は識別できません。なので肉眼で眺めると、まるで白い弧。そのことから日本では「白虹(はっこう)」という名でも親しまれています。
長時間シャッターを開きっ放しにして初めて、こうして宙に浮かぶ微細な水滴を通る月光の回折が姿を現すというわけですね。
そりゃそうとあの夜空に輝く赤いもの、何かわかります? こたえは...
火星!
これから天頂めがけて昇ってく火星です。
ウォーリーさんは50代の写真家で、最初は日中の会計の仕事を抱えながら、なんもない砂漠や山頂で何時間もカメラを構える生活を送っていましたが、今は独立して写真一本。TV・雑誌掲載多数。2003年には6万年に1度の火星超大接近の模様を捉え、タイムとライフマガジンの年間写真賞を受賞しています。
世界が死んだように静まり返る夜、躍動を始める夜空の神秘に小さな頃からずっと魅せられていた、とサイトに書いてますよ。以下リンク先で他の写真も是非ご覧になってくださいね。
[Astropics ] Wikipedia-月虹
Jesus Diaz(原文 /satomi)
雨上がりの虹がレインボウなら、これはムーンボウ(Moonbow)。月の光が空に架ける橋です。日本名は「月虹(げっこう)」。
ほぼ満月の月が引き起こす極めて珍しい大気現象で、その姿を捉えることはとても難しいとされます。長時間露出の写真を使わないと色も見分けがつかないほど。
その貴重な姿をシェアしてくれたのは、カリフォルニアの天文写真家ウォーリー・パチョルカ(Wally Pacholka)さん。上の写真は去る1月20日、月虹の名所として名高いハワイはマウイ島のハレアカラ・クレーターにかかる見事な月虹を、カラハク展望台から撮ったものです。
月虹 ―別名ルナボウ(lunar rainbow)― は、満月一歩手前の月が闇空に42度未満の角度でかかると起こります。あまりに淡い光なので人間の目に備わった色受容体への刺激が足りず、脳にも色は識別できません。なので肉眼で眺めると、まるで白い弧。そのことから日本では「白虹(はっこう)」という名でも親しまれています。
長時間シャッターを開きっ放しにして初めて、こうして宙に浮かぶ微細な水滴を通る月光の回折が姿を現すというわけですね。
そりゃそうとあの夜空に輝く赤いもの、何かわかります? こたえは...
火星!
これから天頂めがけて昇ってく火星です。
ウォーリーさんは50代の写真家で、最初は日中の会計の仕事を抱えながら、なんもない砂漠や山頂で何時間もカメラを構える生活を送っていましたが、今は独立して写真一本。TV・雑誌掲載多数。2003年には6万年に1度の火星超大接近の模様を捉え、タイムとライフマガジンの年間写真賞を受賞しています。
世界が死んだように静まり返る夜、躍動を始める夜空の神秘に小さな頃からずっと魅せられていた、とサイトに書いてますよ。以下リンク先で他の写真も是非ご覧になってくださいね。
[Astropics ] Wikipedia-月虹
Jesus Diaz(原文 /satomi)
「ナイト・レインボウ(Night rainbow)」「ムーンボウ(Moonbow)」「ルナ・レインボウ(Lunar rainbow)」などとも呼ばれる月虹が、よく観測されるハワイ諸島のマウイ島では、これを見た者には「幸せが訪れる」「先祖の霊が橋を渡り祝福を与えに訪れる」と言われているそうです。
以前に、こんな美しい流れ星の写真もあったので、ついでにここに記録しておきます。
ああっ 何と言うこと
左下のサインを見たら、これもパチョルカさんの写真だったよ
あまりにきれいだったんで、保存していたんです。
昨年の12月17日に撮られたものです。説明を見つけたので載せておきます。
非常に明るい、この火球が照らしたのは、木曜日の朝、モハーヴィー砂漠の空で、今年の印象的なふたご座流星雨の一部です。
キャラフォーニア州(カルフォルニア州)、ヴィクターヴィル近くにある岩石層地形の上空南西方向に見えている、かなり良く知られた天の背景が、一瞬、この流星の閃光によって洗い落とされました。
背景に含まれているのは、画像の左にある明るい恒星(シリウス)、そして右側にあるアルデバランと、プレアデス星団です。
この流星自体は、オリオン座を通って燃え上がっています。
その緑色を帯びた光跡が始まっているのは、黄色の色合いを持つベテルギウスのすぐ左で、それが遡って指し示すのは、ふたご座にある流星雨の放射点で、この写真枠の上部から少し外れたところにあります。
宇宙と自然の神秘、美しさに畏敬の念を感じないではいられません。
私たちは、地球に生まれた事に感謝し、地球の全ての物を守り、宇宙の秩序を汚すような事は決してすべきではないと強く思いました。
一日一日をたいせつに生きていきましょう ![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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ありがとうございました。