今日は、仕事が休みだったので、午後から 映画「群青 愛が沈んだ海の色」を見に行って来ました。
噂通り、観客は5人くらいしかいませんでした
原作を読んで行ったので、免疫が出来ていたようで、ボロ泣きはしませんでしたよ
あんまり、起伏のない映画だから、まさみちゃんや良知くんのファンでも、ちょっと辛いかも知れません (;^_^A
恋人を亡くした時、若いとあんな風に心の病になってしまうのかな
私の前世でも、心を閉ざし、その後一生独りでいたものね
でも、それからいくつも輪廻を繰り返したせいか、
または、今世でも辛い経験を重ねて来たせいか、
大切な人を亡くしても、凉子のようにならなくて済みました
ただ、半年は毎日泣いていましたけどね
そして、最後のシーンで、大介が、亡くなった一也の言葉を、凉子に伝えます。
「自分を責めるな 」
解き放たれたような凉子の表情が印象に残りました
私も、はっとしました
これは、原作にない言葉でした。
まるで、自分へのメッセージのように聞こえたのです。
前世で、海に沈んだ彼を助ける事が出来ずに、ずっと後悔していたのです
その彼と今世で、再び巡り会ったのに、今度は病気で亡くしてしまいました
今世では、自分を責めている自覚は無かったのですが、前世療法をやってみて、「また助けられなくてごめんなさい 」と謝っていたのです。
だから、最後のこのセリフは、まるで自分へのメッセージのようです
前世から、ずっと抱えて来たカルマなのでしょうか。
ここに来て、私はそれを乗り越えなければと思います。
エンディングで泣いていたのは、私だけかも知れません (TωT)
今日の夕食は、大好きなゴーヤチャンプルにしました
テレビでも、美ら海水族館をやっていて、人工尾びれで有名な、イルカのフジが出ていました
彼女にも会いに行った事がありますよ
今日は、沖縄ざんまいの日でしたー
メッセージを貰えた映画、見に行って良かったです