夏の散歩にお勧め、Varberg 1 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

去年の9月17日、Varbergというヨーテボリから電車で約30分ほどの街へと行ってきた。

 

この日は9月後半にしてはスウェーデンでは珍しく、暖かく天気の良い日で、

海岸沿いの散歩コースが良いという評判だったので、行ってみることにしたのだ。

 

海岸へ向かうと、なにやらvolvoのイベントがやっていて、

クラシックカーがずらりと並んでいた。

 

volvoタクシー。

レトロ~。

可愛いクラシックカーも沢山。

 

 

 

ほとんどが所有物で、volvoクラシックカーの愛好家たちが沢山集まっていた。

思いがけず、イベントに参加できてラッキーキラキラ

 

海岸の方へ向かうと、

こんな豪華なお城のような建物が。

ここにはカフェが入っているのだが、施設としては海水浴場。

しかも裸で泳げる海水浴場なのである。

建物の向こう側の海で泳げるらしく、こちらからは見られないようになっているようだ(でも人影は見えた)。

Varbergにはこういった裸で泳げる特別な場所がいくつかある。

image

平野ノラ、再び参上。

 

船の形をした子供用の椅子。

 

さあ、お散歩開始。

 

とその前に、お腹が空いたので一旦腹ごしらえ。

岩場まで行って海を見ながら、

 

持参したお昼を食べました。

私はおにぎり。

 

ボーちゃんはサンドイッチ。

 

良い天気、真っ青な海、美味しいおにぎり。

幸せハート

 

しばらくすると、カモメの親子がやってきた。

この手前の雛鳥が、ピーピーピーピーうるさいのなんのって。

僕も食べたいよ~、と必死のアピール。

しかし、親離れの時期なのか、カモメの母さんは餌をあげる素振りもせず。

 

私達の方に近づき、エサくれ~、と鳴くヒナ。

 

1メートルくらいの距離まで近づいてきた。

ごめんよ、あげるものはなんにもないのよ…。

 

そんなヒナの様子を、遠くの方で背中で見守る母さんカモメ。

でも、あくまで見守るだけ。

 

そんなカモメたちを見ながら、ランチを食べ終え、

いざ、ウォーキング!!

目指すは向こうに小さく見える灯台潮岬灯台のつもり…

 

写真が多くなったので、続きはまた次回。