去年の9月17日、Varbergというヨーテボリから電車で約30分ほどの街へと行ってきた。
この日は9月後半にしてはスウェーデンでは珍しく、暖かく天気の良い日で、
海岸沿いの散歩コースが良いという評判だったので、行ってみることにしたのだ。
海岸へ向かうと、なにやらvolvoのイベントがやっていて、
クラシックカーがずらりと並んでいた。
volvoタクシー。
レトロ~。
可愛いクラシックカーも沢山。
ほとんどが所有物で、volvoクラシックカーの愛好家たちが沢山集まっていた。
思いがけず、イベントに参加できてラッキー
海岸の方へ向かうと、
こんな豪華なお城のような建物が。
ここにはカフェが入っているのだが、施設としては海水浴場。
しかも裸で泳げる海水浴場なのである。
建物の向こう側の海で泳げるらしく、こちらからは見られないようになっているようだ(でも人影は見えた)。
Varbergにはこういった裸で泳げる特別な場所がいくつかある。
平野ノラ、再び参上。
船の形をした子供用の椅子。
さあ、お散歩開始。
とその前に、お腹が空いたので一旦腹ごしらえ。
岩場まで行って海を見ながら、
持参したお昼を食べました。
私はおにぎり。
ボーちゃんはサンドイッチ。
良い天気、真っ青な海、美味しいおにぎり。
幸せ
しばらくすると、カモメの親子がやってきた。
この手前の雛鳥が、ピーピーピーピーうるさいのなんのって。
僕も食べたいよ~、と必死のアピール。
しかし、親離れの時期なのか、カモメの母さんは餌をあげる素振りもせず。
私達の方に近づき、エサくれ~、と鳴くヒナ。
1メートルくらいの距離まで近づいてきた。
ごめんよ、あげるものはなんにもないのよ…。
そんなヒナの様子を、遠くの方で背中で見守る母さんカモメ。
でも、あくまで見守るだけ。
そんなカモメたちを見ながら、ランチを食べ終え、
いざ、ウォーキング!!
目指すは向こうに小さく見える灯台
写真が多くなったので、続きはまた次回。