いきなりMRI | 脳動静脈奇形(AVM)出血と脳梗塞のその後(日々の出来事)

脳動静脈奇形(AVM)出血と脳梗塞のその後(日々の出来事)

脳動静脈奇形(AVM)破裂出血 くも膜下出血 脳室内 脳幹出血など脳内の出血を多数併発しており、オペの選択肢はなく、ガンマナイフ(放射線)治療を選択。これ以上治療が出来ない場所に小さい病巣が残っており、片マヒ残存。まだまだ闘っています!そして、脳梗塞に…

脳外科の受診です。相変わらずの体調に加え、数日前から頭痛と目眩が酷い為、相談した所MRIをしましょう。となった所までは良かったのですが、MRIの検査受付に行くとなんと

待ち時間2時間30分えげつない!!

お昼前だったので嫁と近くの複合施設で少し早めのランチへ。
ウロウロしていると、11:00〜11:30 モーニングとんかつセットなるものを嫁が発見。
モーニングセットなのに、メニューはロースかつランチと記載されていました(笑)
ランチタイム同様のたっぷりメニューでお腹一杯になりましたが所要時間は僅か30分。
そこからコーヒーを飲みに、カフェに行きましたが待ち時間はまだ1時間近くありました。
結局、時間を持て余し病院へ戻ってきましたが座る場所を確保するのも難しい程の混み具合。
スマホで遊んだりしながら暇つぶしをしながら少し早めに検査室のある2Fへ
こちらもすごい人で殆どがMRI待ち。
2月の稼働日数が少なかったから今月はMRI検査推進月間か??とありえへん夫婦の会話
 
タイミング良く2Fに上がって少しすると名前を呼ばれ着替えを行いすぐ検査でした。
MRIの機械も日々進化しているのか以前の様な閉塞感は感じず以前より短時間で
終わった気がします。
何より驚いたのがMRIとMRAの撮影だったという事です。
以前まではMRAの場合必ず途中で造影剤の注射が必要でしたが今回
ただのMRIの様にただ寝ているだけでした。
MRIだと思い込んでいたので先生にこれが今日のMRAの画像です。
と説明を受けるまで解りませんでした。
検査を受けてからは、早い早い。下に降りる頃にはもう呼ばれており
熱や不調の原因は解らないですが、脳に異常がある訳ではないので安心してください。
との事でした。今日のMRAで一つ嬉しい事もありました。
視床下部のAVMがかなりちいさくなっていて、PCでもかなり拡大しないと分からない
くらいになっているそうです。これは、かなり嬉しいことでした。
きっと前の病院の院長なら良くなる過程で不調がでているのではないかな?
と言うだろうなぁとか思いながら帰宅しました。
10:00に病院の受付を済ませ帰宅したのは15:00過ぎ。
半日仕事です。
人間ウォッチャーのあり嫁は薬局で会う人見る人、駅までの道で見かける人に気付いては
「あ!あの人私らより先に待ってた人」
「あ!あのおばあちゃんMR待ってたわ」「あの親子もおったでぇ」と
約5組くらいを発表してくれた、おもろい嫁です。
 
不明熱の原因は脳には無いという事とAVMが小さくなっていたという事が
分かり少し安心しました。
週明けは、国立病院で受けた検査結果を聞きに行ってきます。