「うみねこのなく頃に」は生きている?! | ありあけDREAMERS(3rd season~成長~)

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元「うみねこのなく頃に」考察サイト。現在「成長」したい25歳の毎日更新ブログ。夢はでっかく「日本を背負う逸材」になる。

こんばんわ☆


コードアリアケです(・∀・)




今、「うみねこのなく頃に」のEP2を最終考察しています!

(ノート6枚ぐらい書いてます!まだまだ第2の晩までしか・・・)







・・・






考察をこの1っヶ月やってるわけなんですが、


「うみねこ」のすごさがやっと最近分かってきたような気がします∑ヾ( ̄0 ̄;ノ






何がすごいのかといいますと・・・





「うみねこのなく頃に」という作品は、



インターネットの素晴らしさを最大限に活かした作品であるからです!!





僕は現在「地域体験型ポータルサイト」の作成や、「特産品販売」のネットショップを運営してるのですが、


なかなかうまく作成運営することができません。





で、そこでよく教授やその他の先生方に言われるのですが・・・


「インターネットの良さが活かされていない!!」


これをよく言われるんですよ。






その先生方のいう「インターネットの良さ」っていうのが、



「コミュニケーション」



なのです。





・・・




みなさんもう”分かった”方がいらっしゃるかもしれませんが、


「うみねこのなく頃に」という作品は、


このコミュニケーションを最大限に活かした作品であるのです!!!





ネットゲームなどもネットの良さ「コミュニケーション」というのを活かされているわけなんですが、


「うみねこのなく頃に」はネットゲームのような日常生活から離れてコミュニケーションをとる(一緒に戦っていく!)というものではなく、



ストーリーを持っているんです!!



これがすごいんです!!





大体ストーリーを持っている「小説」「ゲーム」「ドラマ」「マンガ」「アニメ」というものは、


作者が考えたストーリーを、受けて(消費者?)に押し付けるものなんですが・・・


うみねこは、ストーリーを押し付けるものではなく・・・




ストーリーを「消費者が創造できる作品」なのです!!




「うみねこのなく頃に」は年に2回行われる「コミックマーケット」ごとに販売されるもので、


全8話構成で現在5話まで発売されています。





発売されるごとにインターネットでの「掲示板」「SNS」「ブログ」「ホームページ」など多岐の分野で、そのストーリーの続き(推理考察)がされており、賑わいをよんでいます!

(このブログでも。笑)




そう!この作品の続き・真相を想像させることによって「コミュニケーション」の話題ができているわけです!


しかも、作者の「竜騎士07」は、うみねこのなく頃にの推理考察・感想などの掲示板やブログなどを読んで、消費者の期待にこたえるストーリー展開にしたり、または、思いもよらないストーリーにしたりと、


うみねこは常に「生きている」物語なのです!




うみねこのなく頃には、インターネットの良さを最大限に活かした「消費者とストーリーを作っていく”生きている物語”」なのではないかと感じています。




僕もいろんな掲示板・ブログなどを読ませていただき・・・


「竜騎士がベアトリーチェだ!そして、プレイヤーが戦人!なんだ」

「魔女=竜騎士 に立ち向かうストーリー」

「魔女(竜騎士)の考える結末よりいいものを考えたい」


と、いうようなことを書かれていた方が多数いらっしゃいました。



僕も本当にそうだよな~と思います。




メタ世界の戦人は⇒物語を読んでいる(プレイヤー)

メタ世界のベアトは⇒竜騎士07(作者)



この物語の根源は「プレイヤーと作者とのチェス(ゲーム)」だということです。





僕も、竜騎士(作者)に負けないようなストーリー(推理考察)を考えていきたいと思います!!

そして、この物語のハードルを上ていきます(笑)

(作者が苦しみます!)





・・・



「うみねこのなく頃に」という作品は僕の活動の何かヒントになるのでは?!と考えています。

うみねこを精一杯楽しんで、「インターネットの素晴らしさ」=「コミュニケーション」を肌で感じたいと思います!




それでは、EP2最終考察まで少々お待ちを(汗)





では、


コードアリアケでした(-^□^-)





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