最近 糸子ネタに頼りすぎのブログですが
『年をとるっちゅうことは
奇跡を起こす資格を
もらうっちゅうことや』
ん~
年をとることに寂しさを感じる以上に
そのありがたさを感じてる言葉だなあ
一つ一つ丁寧に生きてきた経験は
それぞれが小さなことに思えても
ここぞという時の基盤になってるんだろう
今この瞬間を精一杯生きた者に与えられる勲章のようなもの
地位も 名誉も 財産も
持って逝けないけれど
精一杯生きた証を残して逝きたい
と、思う今日このごろ
やっぱり 近いんかな
いやいや、まだまだ
でも どう逝くか、はよく考えてる
考えられるようになったってことかな
お~そうそう、奇跡と言えば 我が家の長男
100周年を過ぎた○○高校始まって以来の快挙
崖っぷちから落ちかけた状態から 奇跡の復活で
無事に2年生に上がるそうな
それなら なんで普段から普通にやらんのかなあ
しかも ただ進級するだけなのに
何か素晴らしいことをしたかのような主張の仕方で
物を要求してる
確かに奇跡の様な凄い状態ではあったんだけどね
普段あまりにやらないと
普通にやっただけで なんか凄いことをしたように
錯覚させられる
しかしまあ頑張ったのは頑張ったんだから買ってやるか
でも やっぱり釈然としないから
出産祝いや入学祝いなんかを ためてる
長男名義の貯金から 出すことにした
人生帳尻合うようになってるのよ、と教えてやらんとね