社内イベントはスキルアップのチャンス!! | SOTOBORI STREET EYE!~赤坂外堀通りで働く広報コンサルタントの視点~

社内イベントはスキルアップのチャンス!!

寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、エイレックスでは年に一度の恒例行事クリスマス&イヤーエンドパーティーが開催されました。

今年はエイレックスが誕生して、15周年ということもあり、日頃の感謝をこめて、社員と子供たちだけではなく、配偶者もしくはフィアンセの方もお招きしようということになりいつもより多く、盛大に開催しました。

会場の東京ガーデンテラス紀尾井町「THE PRINCE GARELLY」の「OASIS GARDEN」は36階にあるため、丸の内・大手町の高層ビル群のネオン、スカイツリーなどきらびやかな夜景はクリスマスムード満点で格別でした。ご参加いただいた、ご家族、パートナーの方々、ありがとうございました。

さて、エイレックスでは、このような社内イベントの企画、運営を若手社員のイベントオペレーション力向上の機会、訓練の場として、業務と同等に重要なこととして位置づけています。新人を中心に毎回5~7名の幹事が任命され、コンセプトワーク、会場の選定から、細かな会場セッティングと打ち合わせ、コンテンツの作成、お料理の内容、司会、コスト交渉そして当日の全体運営までイベント全てを、お客様対応と同じように取り仕切ります。日常の業務でも、クライアントから、カスタマーイベントやレセプション、プレスイベントプロデュース、記者会見の企画・運営などを行う機会が多く、社員全員が当たり前の能力として、こういった場のオペレーション力を持っていることが必須とされています。(汗)

来場者を楽しませるだけでなく、交渉力や段取り、ハプニングにも問題なく対応するなど、イベントを運営する力をここで鍛えられ、養っていくことになります。

新人の私もすでに何回目かの幹事ですが、実際の業務に通ずることも多く、若手社員を任命することで、会社全体のイベントの企画力、準備、当日の対応力などの底上げをはかっているんだなと感じます。

このような機会では、準備の段階で、「どういったことが起きるのか」「そのために何を準備しなくてはいけないのか」「それはいつまでに準備すべきか」など漏れのないよう頭の中で常に考え、想定しなければなりません。

今回の場合、「パーティの食事はコースか?ビュッフェか?」「小さな子ども用の遊び場は必要ではないか?ベビーベッドは必要ではないか?」「ゲームは何をやろうか?商品は?どんなクイズにしたらよいか?」「プレゼント交換はどうするか?」「お料理は?会場のBGMは?」などなど、ここに書ききれないほどの想定と準備を重ねてきました。

私は、今は立場上、実際のイベントや記者会見ではサポートとしてお手伝いすることが多く、イベントのオペレーター、記者会見の司会などを外から見学し、学ぶ日々を過ごしています。一日も早く、実際のプロジェクトの中心的オペレーターとして活躍できるよう、これからも続く、スキルアップのチャンスを大切に、精進していく所存です。

 

T.T