マタハラ | SOTOBORI STREET EYE!~赤坂外堀通りで働く広報コンサルタントの視点~

マタハラ

こんにちは。今年もいよいよあとわずか。
でも未だに20度以上の気温という現象、温暖化もここまできたかという感じですね。


さて先日、テレビから「マタハラホットラインが開設」というアナウンサーの声が流れてきたので
ふと見入ってしまいました。
マタハラという言葉は知ってはいましたが、ホットラインが開設されるまでになるということは、
パワハラ、セクハラと同じように切実になってきた社会問題にまで深刻化してきたということですね。


ここ最近、メディアでもワーキングマザー、働くお母さん社員をとりあげる記事、企画、特集、連載をよく目にします。
それだけ、妊娠、出産しても働き続けたいというビジネスウーマンが増えてきていることを反映しているのでしょう。

この時世の流れの中で、企業はこれらの女性たちの理解、協力が必須となります。

本来なら喜ばしい「妊娠しました」という報告に対し、お祝いの言葉より先に

「えっ、いつまで会社に来れるの?休みが多くなるの?」などいかにも困るオーラをだしてしまう上司、会社は、

ブラック企業までいかずとも、そうみられるようになってきたと思います。


これからの企業、特にワーキングマザーが多い企業は、たとえば妊娠報告に対して、

素直に「おめでとう」と喜びを共有できるような体制づくりがまず求められると思います。


弊社も1/3くらいのワーキングマザーががんばっています。

そして快く産休に入ってもらえるように配慮しています。


シングルライフを過ごしている私としては、シゴトと子育てを両立させている

世のワーキングマザーの方々に尊敬の念多大です。


是非、一日も早く企業側の意識改革とホットラインへの相談が少なくなりますことを願っています。


ワーキングマザーさん、応援しております!!



Y.O




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