お酒の失敗談あります。
沢山あるんですが、大学時代の事を思い出しました。
当時アメリカに留学していたんですが、親友の日本人がワシントン州の大学にトランスファーするというので、その送別会に行った時の話です。
その友達は、寮住まいで、アメフトのゴツい選手達と一緒に暮らしてました。送別会は、その寮で行なわれて、当然、大学生だし、みんな図体デカイし、ガンガン飲みまくる会になりました。
早い段階でビールがなくなり、スクリュードライバーの一気飲みみたいな、感じになりました。既にややフラフラになりつつある私にアメフト選手が、80パーセントウォッカの、色だけちょっとついたスクリュードライバーを作って来ました。
大きい人に気の弱い私は、そのまま知らずにゴクゴク飲んでしまいました。途中で、流石にこりゃおかしいだろって気がついたんですが、時遅し。記憶ぶっ飛びバロメータが、振り切られてしまいました。
後のことは、全く覚えてなかったんですが、その親友から、話しを聞くところによると…
まず、廊下を走っていた。
次に、駐車場に出て、寮に友だちを迎えに車で来ている女の子達に片っ端から窓をノックして、声をかけ、友がトランスファーする事を話していた。(当然ぜんぜん知らない人達です。)
この時点で、十分恥ずかしいのですが…
その次に、
寮に向かって全力で
ファックユーー!
って、叫んでいた。
そうです。
良かった、殺されなくて…
本当に良かったと思います。
これが、私のお酒の失敗談です。
みなさん、春のスクリュードライバーには気をつけましょう。