先日、デジハリにいった際にフロントで、Phenakistiscope(フェナキストスコープ)を作成している映像が流れていました。それで、ちょっと思い出したのですが、今年の初めの頃『Zyprazol』by Sculpture という曲にはまっていました。aphex twinとか好きな人だったら好みの曲かもしれません。

 

この曲を気に入ったのは、曲もしかりなんですが、そのミュージックビデオが衝撃的に面白かったので、ハマりました。このビデオを観て、このレコード超ほし~ってなりました。(買ってませんが…、人に自慢したり家でかける機会が結局ないので。。)

レコードの盤面にアニメーションするグラフィックを描いて、無限ループのアニメーションが繰り広げられる仕組みなっています。この製作者を追っていくと、他の作品などではLEDのランプやストロボを使って撮影したり、といったいろいろなことも試しているようで私の中で埋もれているアート心もグッと引き寄せられました。まぁ、とりあえず、見てみてください。

 


で、へーっすごいなってなっていたら、Google I/0 2016の冒頭で出ていた映像になんだか似たようなアイデアがはいっていました。もちろん、映像の内容は全然ちがうのですが、これは、映像の表現として今年の流行りの一つなのかな?なんて勝手におもってしまいました。(関係ないですが、Google I/0いってみたいですね!)

 



アートとしての完成品をみると、そのクオリティーの高さに驚いてしまうばかりなのですが、このPhenakistiscopeとやら、意外と自分でも作れちゃいそうなんです。アメブロ書いている途中で、新しく出来たYoutube検索機能をつかって「Phenakistiscope」と検索してみたら、ハウツーものが出てきました。

 


なるほどなるど。。これなら自分でも作れちゃうかもという気になってきました。

これは、夏休みの宿題にちょうど良さそうな気がします。


ちなみに、Phenakistiscopeは、驚き盤っていうんですね。手作りでこんな感じにできちゃったら楽しそうです。