建築設計…徒然日記… -3ページ目

CABARET-12 LIVE BIG CAT

Cabaret-12
5.31@大阪BIG CAT +OPEN 18:00/START 19:00

演奏順
・DOES
・LOW IQ & THE BEAT BREAKERS(LOW IQ 01)
・浅井健一(ベンジー)

楽しかった~♪
ベンジーまでが長かったけど、がっつり1時間弱やってくれたので満足。
1曲目からチキチータ♪
完璧にセットリスト覚えてませんが。新曲が3曲かな。

↓順番バラバラですが覚えてる範囲で演奏した曲
FIXER
Dark Cherry
Homesick Baby Blues
原爆とミルクシェイク
Rush
WAY
危険すぎる
ICE CANDY
ラストはDEVILでした♪

やっぱりICE CANDYはヤバかったなぁ♪
ベンジー側で見てましたがかなり鮮明に見れる位置で良かったです。新曲、早くアルバム聞き込んでツアーに行きたい♪

今日はベンジーのベイビーの誕生おめでとうって声と名前は??って質問が印象的でした。
3人目の子供の名前は「秘密」と…明かされませんでしたが☆

ナオゾー

今日は直三が名古屋から仕上げの左官工事をするために足を運んでくれました。いつか一緒に仕事ができるといいなと思っていたので今回メインの左官仕上げを直三にやってもらえて良かった。真夏日の炎天下で丸一日作業がかかって大変でしたが良い感じの仕上がり具合。



他にはない仕上げになったと思います。藁のテクスチャアと墨の黒さがシルバーでシャープなガルバと対照的です。




今日の朝一で撮った写真が結構良い感じかなと。この建築のファサードは道路側が東なので午前中が一番綺麗に輝きます。駐車場のコンクリートが乾いて、KEIZOの文字部分の目地棒を取るとほぼ完成します。あと僅か。

BKTS TOUR 2007 LIVE 心斎橋CLUB QUATTORO

ASPARAGUS presents
BKTS TOUR 2007
5.20 @心斎橋CLUB QUATTORO+OPEN 18:00/START 19:00

演奏順
・COMEBACK MY DAUGHTERS
・the band apart
・lostage
・ASPARAGUS

急遽行くことになったライブ。
初めて見たlostageのパフォーマンスがツボ!最後に全員がステージに上がってのアンコールはサプライズ的でかなり良かった。イベントのいいとこは一体感。出演者も客も皆が楽しいって空気で溢れててほんとにいいライブでした。

目当てのバンアパは9曲。いつもながら最高に気持ち良い音、原さんのMCもすべり知らず。
次はいつ見れるのか…

佐川美術館

佐川美術館に浮世絵展を見に行ってきました。

「東海道・木曾街道 広重 二大街道浮世絵展」
平成19年4月21日(土)~平成19年5月27日(日)

案内
 江戸時代後期の浮世絵師、歌川広重(1797-1858)の風景画は、日本のみならず海外でも高い人気を誇っており、中でも東海道を描いた保永堂版「東海道五拾三次」は、誰もがその名を知っているほどの浮世絵の代表作です。
 一方、「東海道五拾三次」に続いて刊行された中山道を描く「木曾街道六拾九次」には、風景画の最高傑作とされる「洗馬」など、広重の代表作が多く含まれているにもかかわらず、初摺の全品が揃って展観されることはほとんどありませんでした。しかし、今回、奇跡的にも優秀な初摺の「木曾街道六拾九次」の完本がアメリカで発見され、日本にもたらされました。これまで発見されなかった溪斎英泉の落款入り作品2点及び、世界で数点しか確認されていない幻の「雨の中津川」を含む、大変貴重な初摺完本となっております。
 本展では、その広重の二大街道浮世絵の初摺完本を初めて同時に公開するとともに、「江戸近郊八景」「近江八景」の名所絵をあわせて展示し、広重の風景画の傑作を堪能できる貴重な機会となります。さらに、広重の旅行記としては唯一現存する「甲州日記写生帳」が80年ぶりにアメリカで発見され、およそ110年ぶりに里帰りを果たします。
 この機会に是非、広重の風景画を通して、旅行く人と自然が織り成す情景に浸り、日本の風土の持つ魅力を改めて見直していただければ幸いです。


感想
浮世絵は馬頭町広重美術館で見たのと、ヨーロッパで見て以来、久し振りでした。今回、東海道と中山道の連作が一気に見れてとてもおもしろかったです。いくつかの作品は初摺と後摺が比べられるように展示されています。特に印象的なのはブルーの色が深くて味わい深く吸込まれるようです。山や雨の表現など面白い点がいくつもあって現代的に感じます。作庭家の重森三玲がモダンなものは永遠にモダンであると言ってましたが、浮世絵もまさにいつの時代の人がみてもモダンだと感じのだと思います。



佐川美術館は美しい完成度の高い建築です。現在、別棟として十五代樂吉左衞門館が建設されていますが外観はほぼできあがっていました。オープンは9/15。



佐川美術館
設計・施工 株式会社 竹中工務店
敷地面積 23,605㎡  建築面積 6,464㎡  

グッドデザイン賞(施設部門)1998
JCDデザイン賞 ’98奨励賞
中部建築賞1998入賞
MARBLE ARCHITECTIRAL AWARDS EAST ASIA 1998
照明普及賞 優秀照明施設賞 1998 国際照明デザイナーズ協会照明デザイン賞1999優秀賞
第23回HIROBA作品賞
日本建築学会2000年作品選奨
第41回BCS賞

講演ー山本理顕

今日は母校で理顕さんの講演会を聞きに行ってきました。
「建築をつくることは未来をつくることである」というタイトルでスライドレクチャー。

主に5つのプロジェクトについて

・ecoms house
・福生市庁舎
・工学院大学スチューデントセンター
・小田原城下町ホール
・横須賀美術館

ベースになるシステムで建築をつくることの、その先を目指して設計しているということがよく分かりました。個人的には横須賀美術館に行きたくなりました。プレゼンにおいて聞き手に変な疑問を起させない話しの組み立て方が参考になって刺激的でした。

公共建築において、管理者から要求される閉じた標準的な建築に対する強い反発が理顕さんの創作熱を上げていると感じました。そもそも標準的な建築なんてないし、標準的な教育、標準的な会社、標準的な人間なんてない。それぞれがその状況や環境においてコミュニケーションが違うように建築も建ち現れるものが違うべきで、そんな当たり前のことが当たり前でない今の状況はやっぱり建築でしか解決できないんだと考えて挑戦してる姿が印象に残りました。


講演を聞く前に松岡先生と柴田先生と陶器先生に挨拶をして現場の状況を報告。オープンハウスのことを話すとそれぞれゼミ生引き連れて来てもらえるみたいなので準備をしないといけない。案内をちゃんとつくらなければ。布野先生のとこにも行かないとなぁ。