cafeのアルバイト。

本日2回目。


おとといの初出勤の日は、わたしが出勤したとき(ディナー)には、店長もおどろくほどの混みよう。


あいさつも説明もままならぬまま、いろいろ頼まれ。

水をだし、オーダーをとり、料理を運び…汗

てんてこまい。

あっと言う間に上がりの時間。

そこでやっと自己紹介カーミット


みんなで笑った。笑った。


予想外のあまりの忙しさに。




そして今日はランチから出勤sei

初出勤日より落ち着いて、いろいろ教えてもらいながらやれた。


今日は、いろんなことを覚えることに必死だったかな。


仕事終わってから、社長が今後のことを話したいってことでふたりで対談。

まずは社長からわたしへのお話。


『ここのお店で、ただ働くではなく、どうしたらお客様が来てくれるか、

 居心地の良い空間を作れるか、お店側の立場にたって

 物事を考えて働くという気持ちを持ってもらいたい』と。

ただ、決してそれは強制ではなく、わたしがそういう気持ちでやれるかどうかという話。

社長は、会社の中にわたしの立ち位置を考えてくれているよう。

そこまで考えてくれていることに驚きを感じながらも感動。

中途半端な気持ちじゃいけないと感じた。

わたしが将来的にお店を出したいから、いろいろ学ばせて

頂きたいという動機での応募だったのにも関わらず、

この会社の店舗をこれから増やしていくことを考えているから、

そこにわたしのお店を出すことも可能性としてはある。

というような、会社のことはもちろんのこと、わたしの想いまでも

すごく理解してくれて、さまざまな可能性を、方向性を示してくれた。

心から感謝。


でも、自分がこの先、何年後にどうしたいとか具体的に

プランは今の段階ではわからないという話をしたら、


『それは当たり前。日々動いているなかで、少しずつ

見えてくるものだから。俺だってそうだし。』と。

『夢があるって言ってるけど、その夢は今もう叶ってるんだよ。

だって、応募してきていま働いてるでしょ。応募してきたってことは

動いてるってことで、その時点で叶ってるんだよ。』

後押しがすごい。

社長と出逢えてよかった。


どんな考えも受け入れてくれて、前向きに導いてくれて。

ここで働けるようになったことに、また心から感謝した。


ただ儲ければいいじゃなくて、何よりもサービスが大事だと。

思いやりが大切だと。


社長はそれを第一に考えている。


わたしも思いやりをもつことは本当に大切だと思っていて、

同じ思いを持って仕事をできることは幸せだなと深く感じた。



いろいろ話して、社長が駅まで送ってくれた最後に、

『むりしないで楽しんでね。』って言ってくれたとき、気持ちが原点に戻った。

わたしの余計な思考をストップさせてくれたように思った。


わかしがいろんなことをあれこれ考えながら接客していては、

お客様が楽しめない。そういう空気が伝わる。

自分が楽しんでこそ、お客様も楽しいひとときを過ごすことができる。

わたしがこの会社のいいなって思っているのは、

スタッフがお客様が楽しめる空間を提供し続けていること。


そこを忘れてはいけない。




あしたからクリスマスディナーだ。
予約いっぱいです。


楽しんでいってきますカーミット↑