この間、幼なじみと会った。



彼女は今キャリアカウンセラーという仕事をしていて、


いろんな方の就職支援をしている。





自分の中に夢が潜んでたことや、思い描く将来を


わたしの中から引き出してくれたのが彼女。





去年あたりから、わりと頻繁に会うようになり、


濃い~~~話を多くするようになった。





先週もコジャレた夜カフェなんぞに行って、


近況報告やらおもしろ話やらわいわいやってきた。








その中での話題のひとつ。



『質問をされることでみえてくるものがある』




わたしはこの間の飲食店での面接で、たくさんの質問を受けて、


自分自身では考えてなかったことを考えることができてたりするし、


これは本当にそうだと思った。



(ふと考えると、去年あたりから彼女からも、好きなことややりたいこと、


将来自分がどうなっていたいかとか、いろんな質問されることがあったな。)






わたしも含め、ほとんどの人たちが、日々の生活に一生懸命になってるうちに、


自分の中に潜んでるかもしれないいろんな想いがうもれてしまってる気がする。






大人になると質問されることが少なくなって、自分の気持ちが見えにくくなる。




そこで、『質問をされることでみえてくるものがある』にのっとって、



①問いかける



②考える



③こたえる



ってことをすることで、内に秘めたものが出てくる。そう思う。





単純すぎることだけど、この作業の意味は大きい。




たとえば、不満(不安)に思っていることがあったとする。




どういうことが不満(不安)なのか。




なんで不満(不安)なのか。




その事柄に対して、いま自分ができることはなにか。




・・・etc。






そういう感じで、不満(不安)に思うことに対して、なぜそう感じるのか問いかけ、


ちょっとずつちょっとずつ掘り下げていくと、


自分の根本にある理由に気がつくことがある。




なかには、新しい発見があったりもする。




自分でもそのことに驚くかもしれない。




もしくは、根本にあった理由に自分自身気がついていたかもしれないけど、


周りの目が気になったり、自分のプライドが邪魔をして気づかないフリを


していたことに気づくかもしれない。



誰かと話すことがいいかもしれないけど、


まずは自問自答から始めてみるのもいい。






一度試してほしい。




『質問すること』






きっと、心が晴れるような自分の気持ちに気がつく