かなりのお久しぶりです。


6月の胃痛始まり、なんやかんやで忙しかったりで


ご無沙汰をしておりました。



おかげさまで胃痛も治まり元気になりました。



で、そんな中、先日の土曜日に町内会のお祭りがありました。



私は、今年町内会の理事になっているので、準備から参加しまして


当日、翌日の解体作業まで頑張ってきました。



始まりは、先週の盆踊りの練習からです。


盆踊りは5曲。


それを一時間弱練習します。



前日は、午前中からみんなで集まって、花飾りを作ったり、ゴミ箱を


用意したりしました。


当日は朝の8時に集合して、お神輿や山車、櫓を立てたり、ちょうちんを


つけたり、あれやこれやと準備をして解散。


夕方に集まり、本番です。



でね、今回初めてこういう町内会のお祭りの裏方に回る機会が


ありまして、今まで何気に出ていたお祭りがこんなにも人が動いて、


こんなに大変な思いをして運営していたのかと知りました。


そして、たくさんの方とご一緒して、喜んでもらえた幸せを感じて


とても有意義な数日を送れたと思いました。



こういうのを面倒くさい、馬鹿馬鹿しい、無駄、お金も貰ってないのに


どうしてこんな労力を・・・


そういう考えをお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。



けれど、私にとっては本当に楽しい時間を過ごせたと思いました。


ちょっと大げさだけど、学生時代の学校祭を思い出したようなそんな


感覚だったのかも知れません。


みんなで作り上げて、来た人に喜んでもらう。



私は、ここにずっと住んでいるわけではなくてほとんど知らない方ばかりでした。


それなのに、気付けば声を掛け合って、協力していく。



私からしたら祖母に近いくらいの年代の方や、母と同じくらいの方、


そういった普段は関わらないような年代の方と何かを作り上げていく


というのは意外と楽しいものでした。



やっぱり、文句ばかりや、やりたくないとかたくなにするもんじゃないなって。


出来ない、出来ないと逃げてばかりじゃいけないな。


とりあえず、やってみる。


これって本当に大事だと気付かされます。



祖母くらいの方に


「あなた本当に一生懸命に働いてくれたわね」


と言われ嬉しくなりました。



でも、80代くらいの方々も出来るこを懸命にやっている姿は


胸が熱くなります。



それとは逆に、何かと言い訳ばかりしてさぼっている??方もおり、


それは非常に残念に感じました。


この方はきっと全てにおいていい訳ばかりをしてやらないんだろうなと


思いました。


まぁ・・・それはそれでその方の人生です。



けれど、私はもったいないなって思っちゃいましたけど。



でも、とっても疲れたけど、充実した時間を過ごせてよかったです。