8/3～5 に訪れた韓国チェジュの旅行記です。
個人的な記録として投稿してますので長文になります。
なお、クレ蔵くんは登場しませんのでご注意下さい。
旅行時点でのレートは、1,000 Won = 79 Yen くらいでした。
今回のガイドも、『済州悠々』 のカンさん にお願いしました。
第1日目の記事は、こちら
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第２日目（2009/08/04 火）
2日目の朝食は、ホテルから小一時間離れた場所をリクエストしたので、お迎えは 8:30。
一路、東海岸へ向かいました。
■ 海女の家(9:40)
向かった先は、城山日出峰の近くにある、海女の家。
朝食は、ここのアワビ粥を頂くことにしました。
前回は、ホテルの近くのお店で食べたんですけど、是非このお店でも食べてみたいとリクエスト。
お客さんは韓国の方ばっかりでしたよぉ～。
って、カンさんが連れて行ってくれる食堂は、基本的には日本人には会いませんけど。
前回アワビ粥を食べたお店も美味しかったですけど、ここのアワビ粥も美味しかったですよぉ。
ここのアワビ粥の方が、肝の味が若干濃い感じ。
前回のお店は「上品」っていう感じだとすると、このお店は「野趣あふれる」感じかなぁ。
付いてきたオカズはこんな感じです。
一人前、12,000 wonでした。
やっぱりアワビ粥は美味しいですねぇ～。
■ 城山日出峰(10:20)
チェジュ島に多く存在するオルム（側火山）の一つで、海の中に王冠のような姿が印象的な火山です。
チェジュ島の観光案内には必ず出て来る、定番ですねぇ～。
今回は、若者軍団は標高182mの頂上まで歩いて行きましたよぉ～。
頂上までは石の階段が続いています。
頂上まで、約30分くらいで着きました。
ちょっと汗を掻きましたましたけど、風が心地よかったですねぇ～。
頂上から陸側を見るとこんな感じ。
この場所は海に突き出ているのがよく分りますねぇ～。
ちょっと離れた場所からは、こんな風に見えますよぉ。
■ 城邑民俗村(11:45)
現在も住民が生活しているという集落で、昔の家がそのまま残っています。
現在は民俗村として、指定、保護されているので、昔のままの姿を見ることが出来ますよぉ。
ここで売っている五味子茶は、普通のお土産屋さんで売っているのとはチョット違うの。
五味子茶は、5つの味がするという五味子という実が原料で、見た目は蜂蜜のようにトロッとしている液体で、お湯や水で割って飲むんですよぉ。
鼻や喉の疾患に効果があるって言われているんですよぉ。
一般的なのは、赤色が強いんですけど、ここのは熟成させているので茶色っぽい色をしてるんですよねぇ。
以前はガラスの重いビンに入ってたんですけど、いまは軽いプラ容器なので、持ち帰るのも便利になったかなぁ～。
■ 済州民俗村博物館(12:20)
朝鮮王朝時代のチェジュ島の文化・生活を再現した野外博物館です。
入り口には、大きな門がありました。
広い園内には、昔の家などが点在しています。
途中、クレ姉とクレ兄で、昔の衣装を着て記念写真を撮りました。
園内は結構広くって、ゆっくり見たら半日は充分に必要になりそうです。
■ イファサムゲタン（梨花サムゲタン）(14:50)
今日の昼食は、サムゲタン。
昨年、初めて食べて感動したお店に再びお邪魔しましたよぉ～。
前回の旅行前は、食べず嫌いだったんですけど、昨年の旅行で、カンさんに勧められて食べてみてビックリ。
今回の旅行でも是非食べたかった一品でした。
しっかりと煮込んであるので、お肉は骨からホロリと取れます。
でも、ジューシーで鶏肉の旨みがしっかり残ってるんですよねぇ～。
もちろん、スープにも旨みが出ていて美味しいんですよぉ～。
ちょっと多いかなぁ～って思っても、ペロリと食べてしまいます。
一人前、12,000 Wonでした。
■ 五日市場(15:40)
西帰浦（ソギッポ）にある五日市場に立ち寄りました。
ここの市場も活気があって、食料品から衣類、雑貨まで、なんでも売っています。
やっぱり市場を見ると、その土地の事が見えてくるようで、楽しいですよねぇ～。
昨年は、あずき色をしたトウモロコシを買ったので、今年は黄色いトウモロコシを買ってみました。
で、夜に食べたんですけど、昔ぁ～し日本でもあったようなトウモロコシ。
甘みも少なくって、実がしっかりしてるの。
ちょっと懐かしくなっちゃった。
トウモロコシは３本で 2,000 Wonでしたよぉ。
■ シュリベンチ(16:45)
映画「シュリ」のラストシーン撮影地です。
ここは新羅ホテル内の「スンビ庭園」と呼ばれる庭園内ですよぉ。
写真で見えている砂浜は、中文の海水浴場です。
海水浴をする人で結構込んでましたよぉ～。
■ マッサージ(18:00)
今回は母が膝が痛いって言っていたので、是非マッサージを受けようって。
以前、カンさんに紹介して頂いたマッサージのお店、済州カイロさん
に、皆で行きました。
ここの院長先生は有名な先生で、チェジュでマッサージをしている人の多くは、院長先生に教わっているみたいです。
観光に、食事に、忙しい旅の疲れも、いっぺんにとれて。
とっても気持ちよかったですよぉ～。
体が軽くなったところで、本日の夕食に。
■ 元祖ムルハン食堂(20:35)
今日の夕食は海鮮物を食べる事に。
実は太刀魚のお刺身が食べたいってリクエストをしたら、カンさんがこのお店に連れて行ってくれたんです。
このお店、人気店らしく、とっても混んでましたよぉ～。
お店の前にも数組が待ってる感じ。
私達も、入り口で10分くらい待ちました。
太刀魚って、お刺身で食べた事がなかったんですけど、美味しいのぉ～。
なんとなく、タイのお刺身に似てるのかなぁ～。
太刀魚のお刺身は皆に好評で、もう一皿追加注文しちゃいましたよぉ～。
これは、ハンチムルフェ（ヤリイカの水刺身）
これは、ヤリイカのお刺身を、千切りのキュウリやごまの葉などの薬味と共に、味噌ベースの冷たいスープで和えたものですよぉ。
冷たくて野菜たっぷりで、暑い夏にピッタリでした。
サバと大根の煮付け。
昨年も食べましたけど、これも美味しいのぉ。
特に、大根にはサバの旨みと、味噌が染込んでて、とってもGood。
太刀魚のスープ。
スープは太刀魚の出汁が出ていて美味しかったですよぉ。
とってもサッパリしたスープです。
太刀魚は小骨が多くて、ちょっと食べ難かったかなぁ。
でも、美味しい味はスープに出ているので、スープだけでも良いかなぁ。
ここは、太刀魚のお刺身が 30,000 Won。
全部で約 130,000 Wonでした。
この後、カンさんにホテルまで送ってもらって、2日目は終了。(21:55)
第1日目の記事は、こちら