-第131回 目黒記念(芝2500m・G2)-
◎ ⑱クリプトグラム
〇 ②ヴォルシェーブ
▲ ⑫フェイムゲーム
△ ③サラトガスピリット
△ ④カフジプリンス
△ ⑤アルター
△ ⑮ワンアンドオンリー
☆ ⑨ハッピーモーメント
本命は「クリプトグラム」
昨年の目黒記念勝ち馬。
今年はあの日以来1年ぶりの出走ですから、普通なら本命にはしないですね。
ただ、メンバーを見渡しても他に積極的に買いたい馬もいませんし、昨年のメンバーと比べても今年のほうが若干恵まれた気がします。
高齢馬だったり、条件戦を勝ち上がったばかりの馬も何頭かいて、過剰人気になりそうな馬も多い。
それなら、1年振りとはいえ、すでにこの条件で結果を出しているこの馬を狙いたいですね。
血統的にも「キンカメ産駒」はこのレースと相性良くて、反対にディープ産駒はあまり相性良くない。
枠順は最悪ですけど、昨年も7枠15番で勝っていますし、それほど気にする必要もないかも。
調教を見る限りでは、しっかり仕上がっていると思うし、藤原厩舎ですから狙ったレースにはきちんと仕上げてくるはず。
勝ち負けはともかく、休み明けとこの枠順で人気が下がるようなら積極的に買いたい。
対抗は「ヴォルシェーブ」
佐々木オーナーの所有馬で、前走「福永騎手」とのコンビだったので、このレースでもこのコンビなら本命にしようと思ったが、「福永騎手」がもともとクリプトグラムの騎乗予定あったみたいですから、こちらは対抗評価。
アルゼンチン共和国杯3着とはいえ、こちらのハンデが「56.5」で、昨年の勝ち馬が「56キロ」
斤量は少し見込まれた感じもします。
崩れるイメージもないですが、勝ち切る感じもしないので、人気を考慮して対抗で十分。
3番手は「フェイムゲーム」
休み明けで58キロは割引ですけど、実績を考慮すれば仕方ないですね。
今年もそんなに抜けた馬はいなくて、おそらく混戦モードですから、フェイムゲームでも十分勝負になりそう。
絶好調のルメール騎手が、この馬をどう乗るのか楽しみ。
もしかすると、前目で競馬する可能性もあるかもしれない。
穴馬というより、押さえておきたいのは「ワンアンドオンリー」
多くの人はもうピークを過ぎたと思っていて、自分もそのうちの一人ですけど、今回は3年ぶりに典さんとのコンビ復活。
なんだかんだ言っても、ダービーを勝ったコンビですし、典さんなら思い切った乗り方をする可能性十分。
現状の力で通用するかどうかは置いといて、無印よりは押さえておきたい1頭。
ディープ産駒は3頭出走していますが、前目で競馬出来る「ハッピーモーメント」だけ押さえておきたい。
馬券は、クリプトグラムの単複と馬連・ワイドを印どころに流して買う予定。