名古屋の喫茶店文化に夢中になってます。
古い住宅街の中にたっっっくさん潜んでる『レトロカフェ』…というとオシャレに聞こえるけど、要するに1960~70年代のままの喫茶店。
たいてい中はヤニだらけ、壁や家具&照明は黄ばんでて汚いんですが、味があるんだなあ。これが。
現代にはないような古ぼけたサイケ風味の壁紙も、オレンジや黄色のプラスチックの垂れ下がり型間接照明も、おじいちゃんの私物みたいな灰皿や食器も、へんな飾り物も、みんな渋くて面白い。
一言で表すならレトロ喫茶店は大阪万博的異文化。
写真は大門というあたりにある、これまた古い成人映画館。
わが家とは離れてますが…夜、自転車で通りがかったときになんだかかっこよかったので写しました。
コッソリ入っていくおじいちゃんたちが写らないように、何度か撮り直しました(笑)