のつづきです。
今回の本紙は、
描かれ方・色使い共に
かなりあっさりと淡い感じですので
周囲の裂地も主張しすぎないように
無地の同系色でまとめました。
しかし全体を同系色でまとめ過ぎると、
本紙がぼやけてしまう可能性が出てしまいます。
そこで
本紙の周囲を同系色で
濃い紺色の筋で囲い、
本紙の輪郭をはっきりさせました。
筋には紺地の金襴を使用しました。
作品全体が青色の同系色で構成されている中に
金糸の色と模様と異質感を混ぜる事で、
本紙に目を引き付ける狙いです。
つづきます。
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