今年で連続3回目の
「救護隊」参加の東京マラソン。
なんとか、今回も無事民救スタッフは勤めを果たしてきました。
![$葬儀屋さんの社長のお葬儀ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120227/18/arai-azuma/21/2a/j/t02200391_0240042711819939751.jpg?caw=800)
それにしても寒かったですね。
やはり、今回も寒さと疲労による症状の方の搬送となりました。
担当していた30km救護所付近から
32Km救護所に待機のリタイヤ収容バスまで、
30歳代の男性ランナーの方でした。
脱水症状と寒気があったのですが、
幸い歩行可能で寒さ対策をしていれば心配ない軽症状態だったので
リタイヤ収容バスに送るだけですみました。
おととしの低体温症が続出した時は
さすがに緊張感がありましたが、
年々大会主催側も、参加ランナーの方々も、
きちんと対策されてきてるんだなと感じます。
そういえば、TVなどでみられたかもしれませんが、
今年はこんな救護部隊が登場したのをご存知ですか?
![$葬儀屋さんの社長のお葬儀ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120227/18/arai-azuma/5b/c2/j/t02200391_0240042711819939752.jpg?caw=800)
モバイル隊です。
救急救命士が2人1組でマウンテンバイク(自転車)に乗り、巡回。
AEDや人工呼吸マスク、バイタルサインを測定する機器、など
応急処置を行うための資器材を積んでます。
なかなかカッコよかったですよね~。
この他にもランニングドクター、僕らのような救護所と、
本当に「世界一安全な大会」というだけあります。
こんなに万全な体制が取られていることがわかっているなら、
来年あたり、走ってみては?といわれそうですが、
それは清水君共々、かんべんです・・・。