通夜ぶるまい、いただく?遠慮する? | 葬儀屋さんの社長のお葬儀ブログ

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お通夜に参列すると、たいてい別室で「通夜ぶるまい」がありますね。

葬儀スタッフが会葬御礼の品の包みを渡す時に
「よろしかったらどうぞ」と声をかけてきます。


さて、あなたはどうしていますか?


わざわざ行ってお食事をいただくのはちょっと・・・と
遠慮されることが多いように拝見しますが、

実は、いただくのが礼儀にかなっているんですよ!
「共食」(きょうしょく)という、ご供養になるんです。


通夜ぶるまいのお食事は、
仏様・神様にお供えした食べ物のお下がり、
という意味合いがあります。


また、お葬儀自体が故人からの感謝の気持ちを代弁するものであり、
他人をもてなすという「布施」にあたります。
つまり、故人の「功徳」になるんですね。



喪主さんの側も、皆さんの分を十分に用意されています。

せっかく会葬いただいたんです。
時間が許せば、箸をつけて故人の思い出話に加わってください。

なによりの供養ですから。