なるほど
介護家庭の風呂事情は
どちら様も結構切実。
こればっかりは
ディープに関わらないと分からないし。
ケースも皆それぞれ違う。
ところで
風呂にポータブルはどうか？
というコメントをいただいた。
皆さん、わがことのように
色々考えて下さって本当にありがとう。
出来れば
事後の処理は簡便な方がありがたい。
ただ
じじのヨロヨロ度はおそらく皆さんの想像以上に進んでおり
狭く滑りやすい浴室内での便器への移乗が
安全かつスムースにできるかどうか。
その上既に
排便コントロールのみならず
排便感覚もかなり怪しいご仁。
おそらく
これに近い状況で
ポータブル導入は難しい。
ま、ついでに関わりも難しいこの問題。
セルフ処理してくれるのなら
それが一番の得策なんじゃないか。
さて
ポータブルの話題が出たところで
思い出した。
コレもブログお休み中のハナシ。
この日は確か
つるさんのある日だった。
下に降りてきたじじを見ると
帽子が違う。
ひと悶着あった
例の帽子 をかぶっておらず
手持ちの古い帽子をかぶっている。
もらってから
それこそ風呂に入る時以外ずーっとかぶっている
あの帽子。
そんなお気に入りを
つるさんに行く日というのに
なぜかぶらぬ。
それはね。
どっかやっちゃって
見つからないのだよ。
で、しょうがないから
違う帽子かぶって下りてきたってワケ。
大体ベッドの向こう側と
相場は決まっているのだ。
自由に動けないじじは
ベッドの向こう側の探し物さえ難しい。
かと言って
と、素直に頼めないのもじじなのだ。
仕方ない。
じじいマスターが瞬時に見つけて進ぜよう。
１３番さんが朝食を食べている間に
魔窟を見に行った。
・・・ところがである。
魔窟中探してみたが
どうにも見つからない。
こりゃ、本当になくしちゃったのかなぁ？
そろそろ
下の二人が気になるし
今日のところは古い帽子で済ませるか・・・。
さて
何が起きたのか
勘のいい読者の皆さんは
もうおわかりですね。
・・・ってトコで
ちゅぢゅく。
