いいお天気の土曜日。

本日のネタは
デイの送り出しのことでございます。




慣れたとはいうものの

身体も思考も思うように動かない二人を
ほぼ同時に送り出すのは
結構、骨が折れる。

それでも行ってくれれば
その後は束の間のパラダイスだからさぁ…。


さて、今日は
としおサン、お休みである。

で、その時何をしてたかというと

愛車のバイクを磨いてた。




それはいい。

休みの日だもの
何をやろうと。

だけど
特に用事もない土曜日
何もこの時間にしなくてはならないことでも
あるまい。


これがね
ばあちゃんだけデイに行くとなれば
としおサンも甲斐甲斐しく世話をするのだ。





しかし
土曜日は二人セットなの。

じじが絡むと離れるんですわ。としお。






もちろんワタシが朝から外出というときは
代わりに送り出ししてくれるけれど

ワタシが居れば
自然、ワタシの仕事になっちゃうのはナゼ?


まぁいいや。
手がかかるとはいうものの
じいちゃんは自分でスタンバイしてくれるんだし
ばあちゃんだって玄関に置いてあるイスに
とりあえず座らせておけば
あとは迎えの車が到着するのを待つばかり。

洗濯、台所のかたづけ
送り出したあとやりましょ・・・。

と、ばあちゃんの手を引きながら
上がりカマチを下りようとして
ふと、イスを見ると




今からばあちゃんを座らせようとしているイスに
クリーニングから返ってきた一郎のズボンが・・・

何でこんなトコに置いてあるんだ?と思ったが
すぐにピンときた。


居間に置いてあったこのズボン。




と、としおサンが一郎に言ってたけど

朝ギリギリで出勤する
一郎に余裕なし。

で、何を考えたか




ばあちゃんのイスの上に置いておいたんだろう。

ま、
すぐにズボンをもってかない一郎が一番悪いが


何でよりによって

ソコ?


玄関は通り道だから気づくと思ったんだろうが



彼の生態から
まずムリと思われ。



としお氏のやることは
時々ピントがズレている。




とりあえずばあちゃんを手引きの手を離し





ズボンをイスからどかさねば。

ホント些細なことだけど
ワタシは何だか無性に腹が立ってきた。


送り出し前のバタバタを
知らないワケはなかろうに。



デイサービスに行ってくれるだけで
ワタシの負担は軽くなる。
とってもありがたいことだけど
今のように
コンスタントにご利用となるまでは
山あり谷あり苦難あり。

当人(特にじいちゃん)の説得あり
ケアマネとの打ち合わせあり
事業所との契約あり

介護度の変動に一喜一憂のみならず
今回もハラハラドキドキの結果待ち。
これまた不本意な結果になるならば
ヨメは東奔西走せにゃならぬ。

ハァ。ヨイヨイ・・・。



それら一切を
としおサンは




ワタシから聞くだけ。




そりゃそうなんだけど

やっぱりそのへんが
温度差を生じる原因のような気がするんだ。


がんばらないと自分の自由も勝ち取れない
ワタシと

まぁ、何とかしてくれるから何とかなってる
としおサンと

ちょっとソレっておかしくね?っていうスレ違いで

何だか最近よくキレるあしゅらサン。

カルシュームが足んないかね?



あ~っ。


腹立ててたら











 

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